2階トイレ排水管の一部やりかえ / 大阪府堺市堺区
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今回のポイント
- ご相談内容
- 2階トイレの排水管について、一部のやりかえをご希望でした。
- 原因
- 屋外に立ち上がる排水管が経年で劣化し、固定金具にも錆が出ていました。
- 対応
- 劣化した区間の排水管を撤去し、新しい塩ビ管へ入れ替えました。固定金具もステンレス製の新しいものへ交換しています。
屋外を立ち上がる排水管は、常に雨風と日差しにさらされています。塩ビ管は紫外線で表面から劣化が進み、固定している金具も錆びて効かなくなります。今回は大阪府堺市堺区で、2階トイレの排水管を一部やりかえた事例です。
ご相談内容
大阪府堺市堺区のお客さまより、2階トイレの排水管についてご相談をいただきました。屋外に出ている配管の一部をやりかえたいとのご要望です。
現地で確認したこと
建物の外壁に沿って、2階のトイレから下へ向かう排水管が立ち上がっていました。表面は日に焼けて色が抜け、ところどころに汚れが筋状に残っています。
管を壁に留めている金具は錆びて赤茶色になり、壁との取り合い部分にも錆の跡が流れていました。隣を通る別の配管も同じ時期のもので、同じように傷んでいます。
屋外の排水管で先に傷むところ
屋外に露出した塩ビ管は、紫外線を受け続けると表面から脆くなります。手で触れただけでは分かりませんが、年数を重ねると衝撃に弱くなり、わずかな力で割れることがあります。
もうひとつ先に傷むのが固定金具です。金具が錆びて効かなくなると、管が自重でわずかに下がり、継手の差し込み部分に負担がかかります。継手が抜けかけると、流すたびに外壁へ汚水が回ることになります。
実際の作業内容
劣化していた区間の排水管を切断して撤去しました。壁に残っていた古い金具も外し、取り付け跡を確認しています。
そのうえで、新しい塩ビ管を必要な長さに切って据え付けました。継手の差し込み部分は接着剤で確実に固定し、途中の曲がりには専用の継手を使っています。固定にはステンレス製の金具を新たに取り付け、管が自重で下がらない間隔で留めました。
作業後の確認
2階のトイレを複数回流して、新しくした区間を水がスムーズに流れること、継手の接合部から漏れがないこと、固定金具がしっかり効いていることを確認しました。作業時間は約3時間です。
屋外の排水管を見るときの目安
外壁に沿って立ち上がっている配管は、下から見上げるだけでもある程度の状態がわかります。次のような変化が出ていたら、一度ご相談ください。
- 管の表面が白く粉を吹いたようになっている
- 固定金具が錆びて膨らみ、壁に錆の筋が流れている
- 継手の差し込み部分に隙間が見える
- 雨が降っていないのに外壁が濡れている箇所がある
特に最後のものは、継手が抜けかけているか、管に割れが出ているサインです。流すたびに外壁へ汚水が回っている状態なので、早めの対処が必要になります。
全部を替えるか、一部だけ替えるか
同じ時期に施工された配管は、同じだけ年数を重ねています。そのため、傷んだ一区間だけを替えても、しばらくすると隣の区間から同じ症状が出ることがあります。
一方で、全部をやりかえるとなれば足場や工期の問題も出てきます。今回のように、傷みが進んだ区間に絞ってやりかえ、残りは状態を見ながら判断していく進め方もあります。現地を確認したうえで、どこまでを今やるべきかをご説明します。
同じようなご相談をお考えの方へ
配管の傷みは、表に出てきたときにはすでに内部で進んでいることがほとんどです。一か所を直しても、同じ時期に施工された周囲の配管が同じだけ年数を重ねています。現地を見たうえで、どこまでを今やるべきか、どこからは様子を見てよいかをご説明します。水廻り修理サポートセンターまでお気軽にどうぞ。