埋め込み式洗濯水栓の部品交換 / 兵庫県宝塚市
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今回のポイント
- ご相談内容
- 洗濯機置き場の埋め込み水栓まわりに不具合が出ていました。
- 原因
- 吐水口側の部品が腐食し、表面がもろくなっていました。
- 対応
- カバーを外して壁内の本体を確認し、傷んだ部品のみを新品へ交換しました。
洗濯機置き場の壁に埋め込まれた水栓は、普段あまり目に入らないぶん、傷みが進んでから気づかれることが多い設備です。今回は兵庫県宝塚市で、埋め込み式の洗濯水栓の吐水口部分が腐食していたため、部品交換で対応した事例です。壁を壊さずに直せるケースとして参考になる内容です。
ご相談内容
兵庫県宝塚市のお客さまより、洗濯機置き場の水栓についてご相談をいただきました。洗濯機用の給水栓が壁に埋め込まれたタイプで、見た目にも劣化が目立つ状態になっていたとのことです。
現場で確認した状況と原因
現地で確認したところ、壁から出ている吐水口の部品が全体的に腐食しており、表面が白く粉をふいたような状態になっていました。金属がもろくなっており、力をかけると欠けてしまいそうな状況です。
埋め込み水栓が傷みやすい理由
洗濯機置き場の水栓は、洗濯機を設置するとその裏側に隠れてしまい、日常的に目で確認する機会がほとんどありません。加えて湿気がこもりやすい場所でもあるため、金属部分が少しずつ腐食していきます。今回のように部品の表面が朽ちるまで進んでいても、ご本人が気づかれていないケースは珍しくありません。
実際の作業内容
まず止水栓を閉めて水を止め、水栓まわりの化粧カバーを外して壁内側の本体の状態を確認しました。本体側(壁の中に固定されている部分)には損傷がなく、傷んでいるのは外に出ている吐水口側の部品だけであることが分かりました。
このため壁を壊すような工事は不要と判断し、腐食した部品のみを新しいものへ交換しています。取り外した旧部品と新しい部品を並べて比較すると、腐食の進み方がはっきり分かる状態でした。交換後は化粧カバーを元どおりに取り付けています。
作業後の確認
通水して、吐水と止水が正常に行えること、接続部から水漏れがないこと、洗濯機のホースが問題なく接続できることを確認しました。作業時間は約30分です。
壁の中の本体まで傷んでいた場合はどうなるか
今回は外に出ている吐水口側の部品だけを交換して完了しましたが、点検の結果、壁の中に固定されている本体側まで腐食が進んでいるケースもあります。その場合は、壁を一部開けて本体を交換する工事になり、作業時間も費用も変わってきます。
見分けるポイント
壁の中まで傷んでいる場合、水栓の根元と壁の取り合い部分がじわじわ濡れている、壁紙が浮いている、洗濯機置き場の床が湿っている、といった症状が出ます。外側の部品が腐食しているだけであれば、これらの症状は出ません。
現地では、まず化粧カバーを外して本体側の状態を目で確認し、どちらのパターンかを切り分けてからご説明します。壁を開ける工事が必要になる場合は、着手前に必ずご了承をいただいたうえで作業します。
同じような症状でお困りの方へ
埋め込み式の洗濯水栓は、外に出ている部分だけが傷んでいるのか、壁の中の本体まで傷んでいるのかで作業の内容と規模が大きく変わります。外側の部品だけであれば、今回のように短時間・壁を壊さずに対応できます。洗濯機を動かす機会があれば、水栓まわりの色の変化や粉のふきを一度確認してみてください。気になる状態があれば、水廻り修理サポートセンターまでご相談ください。