タンクレストイレの水圧を上げる方法|水量調整・ブースター機能も解説
タンクレストイレの水圧を上げる方法を解説します。
タンクレストイレの流れが悪く、水圧が不足していると考えられる場合は、まずフィルターの目詰まりを疑いましょう。
しかし、自分で解決できない原因も考えられるので、基本的には専門業者への依頼が必要です。
原因別の対処法や水量調整なども解説するので、ぜひ参考にしてください。適切な方法を用いることで、タンクレストイレの水圧不足を解消できます。
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この記事の目次
タンクレストイレの水圧が弱くなる原因
タンクレストイレは水道管から直接水を流す仕組みのため、水圧の変化に影響を受けやすい特徴があります。水の流れが悪いと感じた際は、原因を把握したうえで対処しましょう。
水圧が弱くなる主な原因として、次の3つが挙げられます。
- 築年数や立地による問題
- バルブやポンプの故障
- フィルター(ストレーナー)の目詰まり
原因ごとに対処法が異なるので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。
築年数や立地による問題
タンクレストイレの水圧が弱くなる原因として、建物の築年数や立地条件が挙げられます。
築年数が経過した建物では、給水管の内部に錆やスケールが蓄積し、水の流れを妨げている可能性があるためです。
また、次のような立地では、水道水が届くまでに圧力が低下しやすい傾向にあります。
- 高台や丘陵地に建つ住宅
- マンションやビルの高層階
- 水道本管から距離が離れた物件
とくに高層階では、重力に逆らって水を押し上げる必要があるので、低層階と比較して水圧が弱くなりやすいです。
バルブやポンプの故障
タンクレストイレの水圧低下は、内部に搭載されたバルブやポンプの故障が原因となる場合があります。
タンクレストイレは、水圧だけでなく内蔵ポンプの力を借りて洗浄する仕組みです。そのため、ポンプが正常に作動しなければ十分な水圧を確保できません。
バルブやポンプが故障する主な原因は、次のとおりです。
- 経年劣化による部品の摩耗
- 水道水に含まれる不純物の蓄積
- 電気系統のトラブル
故障が疑われる場合、異音や水の流れ方に変化が見られるケースが多く報告されています。通常とは異なる動作音がしたり、洗浄時の水量にムラが生じたりする症状が代表的です。
フィルター(ストレーナー)の目詰まり
タンクレストイレには、給水管から流れてくる水のゴミや異物を取り除くフィルター(ストレーナー)が内蔵されています。フィルターが目詰まりを起こすと、十分な水量を確保できません。
フィルターの目詰まりは、次のような状況で発生しやすくなります。
- 水道管工事後に砂や鉄さびが混入した
- 長期間メンテナンスをおこなっていない
また、井戸水を使用している場合は、フィルター目詰まりだけでなく故障の原因となるケースがあります。
多くのメーカーでは井戸水での使用を保証対象外としているので、上水道での使用が基本となる点に注意してください。
流れが悪いときに今すぐできる対処法
タンクレストイレの流れが悪いと感じたら、まずは自分でできる対処法を試してみましょう。原因により、業者を呼ばなくても改善できる可能性があります。
今すぐ試せる対処法は、次のとおりです。
- 止水栓を開く
- リモコンで操作する
- 掃除する・メンテナンスする
いずれも簡単な方法なので、ぜひ試してみてください。
止水栓を開く
タンクレストイレの水圧が弱いと感じた際は、止水栓の開き具合を確認しましょう。止水栓が十分に開いていないと、水の流れが制限されてしまいます。
止水栓は、タンクレストイレの給水管に設置されている水量を調整する部品です。掃除や修理の際に閉めたまま戻し忘れていたり、何らかの原因で閉まっていたりする場合があります。
反時計回りに回すのみで開けますが、開きすぎると水圧が強くなりすぎるリスクがあるので、少しずつ開いて調整してみてください。
また、止水栓の種類により、マイナスドライバーが必要な場合もあるため、用意しましょう。
リモコンで操作する
タンクレストイレの多くは、リモコンで水量や水圧を調整できます。設定が「小」や「エコモード」になっている場合、流れが弱く感じる原因となるので、確認してみましょう。
機種やメーカーにより異なりますが、アラウーノ(CH100)を例に挙げた設定手順は、次のとおりです。
- 「便座」と「自動便器洗浄」を同時に2秒間押す
- 「ピッ」と音が鳴るまで押す
リモコン操作で改善されない場合は、本体側の問題や水道管の水圧不足が考えられます。
掃除する・メンテナンスする
タンクレストイレの水圧低下は、定期的な掃除やメンテナンスで改善できる場合があります。とくにフィルターを掃除すると改善される場合があるので、試してみてください。
フィルターの清掃手順は、次のとおりです。
- 止水栓を閉めて水の供給を止める
- フィルターカバーを外す
- フィルターを取り出して水洗いする
- 汚れがひどい場合は歯ブラシで優しくこする
- 元の位置に戻してカバーを取り付ける
- 止水栓を開けて動作確認する
清掃の際は、取扱説明書を必ず確認してください。メーカーや機種によってフィルターの位置や取り外し方が異なります。
また、月に1回程度の清掃を習慣にすると、水圧低下を予防可能です。
タンクレストイレの水圧を確認する方法
タンクレストイレの水圧が適切かどうかは、簡易的な方法で確認できます。水の流れが悪いと感じたら、現在の水圧を確認しましょう。
自分で水圧を確認する方法は、次のとおりです。
- 給水栓で直接確認する
- 浴室のシャワーで確認する
水圧の状態を把握しておくと、業者へ相談する際にも役立ちます。
給水栓で直接確認する
タンクレストイレの水圧は、給水栓から出る水量で直接確認できます。正確な水圧を把握したい場合に実践してみてください。
- 時計回りに回してトイレの止水栓を閉める
- 便器につながる給水ホースを外す
- 止水栓に別のホースを接続してバンドで固定する
- ホースの先端をバケツに入れる
- 洗面所や浴室などの水を出した状態にする
- 止水栓を反時計回りに回して完全に開く
- 10秒間水を出す
- 止水栓を閉めて水量を確認する
水量は製品ごとに異なり、アラウーノL150/S160/Vなら2.6L以上、ネオレストDなら4L以上など、必要な水圧が異なるので、注意しましょう。
実践する際は、必ず便器ごとの必要水量を確認してください。
浴室のシャワーで確認する
浴室のシャワーを使用して、タンクレストイレに必要な水圧を満たしているか確認できます。シャワーヘッドを外した状態で水を出し、勢いで判断する方法です。
水が強すぎるほどの勢いがあれば、タンクレストイレの使用に必要な水圧を確保できている状態です。少し強い程度では足りない可能性もあります。
ただし、浴室とトイレで配管経路が異なる場合があるほか、シャワーのほうで水圧を調整している可能性があるので、あくまで目安として捉えてください。
正確な水圧を知りたい方は、トイレで確認するか専門業者に依頼して計測してもらいましょう。
タンクレストイレの水圧を上げる方法
タンクレストイレの水圧を上げるには、原因に応じた適切な対処が必要です。
ここでは、水圧を改善するための具体的な方法を解説します。
- 基本的には専門業者に点検を依頼する
- 対応可能なら水圧ブースターを後付けする
自己判断での対処は状況を悪化させる可能性があるので、専門家への相談を検討しましょう。
基本的には専門業者に点検を依頼する
タンクレストイレの水圧不足は、基本的に自分で対処できないことから専門業者への依頼が最善策です。素人判断で対処すると、かえって症状を悪化させるリスクがあります。
専門業者に依頼すべき主な理由は、次のとおりです。
- 水圧低下の根本原因を正確に診断できる
- 配管内部の劣化や損傷を専用機器で確認できる
- メーカー保証を維持したまま修理できる
- 給水管の増圧工事など大掛かりな場合にも対応できる
とくにタンクレストイレは、内部構造が複雑で一般の方が分解修理をおこなうのは困難です。
誤った作業により故障箇所が増えたり、水漏れを引き起こしたりする可能性も否定できません。
また、築年数が経過した住宅では、給水管自体の老朽化が水圧低下の原因となるケースもあります。
配管の交換や増圧ポンプの設置など、専門的な工事が必要な場合は業者でなければ対応できません。
対応可能なら水圧ブースターを後付けする
水圧ブースターは、水道の水圧を人工的に上げる機器です。タンクレストイレの給水管に取り付けることで、水圧不足を解消できる可能性があります。
ただし、水圧ブースターの後付けには条件があり、対応できない場合も少なくありません。後付けが難しい主な理由として、次のものが挙げられます。
- トイレのメーカーや機種によって対応製品が限られる
- 設置スペースの確保が必要になる
- 電源の増設工事が求められるケースがある
水圧ブースターを取り付けられるかどうかは、トイレのメーカーや専門業者に確認しましょう。自己判断で非対応の製品を設置すると、トイレ本体の故障や水漏れの原因になります。
また、ブースターの設置費用は本体価格と工事費を合わせて数万円~10万円以上かかるケースもあるため、事前に見積もりを取りましょう。
タンクレストイレの水圧不足を相談する業者の選び方
タンクレストイレの水圧不足を解消するためには、信頼できる業者を選ばなければなりません。適切な業者に依頼すれば、原因の特定から修理まで安心して任せられます。
業者選びで失敗しないために、次のポイントを押さえておきましょう。
- 水道局指定工事店を選ぶ
- タンクレストイレの修理実績が豊富な業者を選ぶ
- 保証やアフターサービスが充実した業者を選ぶ
各ポイントを理解すれば、悪質な業者を避けて適切な対応を受けられます。
水道局指定工事店を選ぶ
タンクレストイレの水圧不足を相談する業者は、水道局指定工事店を選びましょう。
水道局指定工事店とは、各自治体の水道局から「適切な技術と設備を持っている」と認定された業者です。水道局指定工事店を選ぶメリットには、次のものがあります。
- 法令に基づいた適切な工事が受けられる
- 一定の技術水準が保証されている
- トラブル発生時に水道局へ相談できる
- 給水管の修繕や交換工事にも対応できる
指定店以外の業者では、給水装置に関わる工事ができません。水圧不足の原因が給水管や止水栓にある場合、指定工事店でなければ根本的な解決が困難です。
依頼する際は、業者のホームページや見積書に「水道局指定工事店」「指定給水装置工事事業者」の記載があるかを確認してください。
タンクレストイレの修理実績が豊富な業者を選ぶ
タンクレストイレは従来のタンク式とは構造が異なるので、専門的な知識と経験を持つ業者へ依頼しましょう。
修理実績が豊富な業者であれば、水圧不足の原因を的確に特定し、適切に対処できます。修理実績が豊富かどうかを確認するには、次の内容をチェックしましょう。
- 公式サイトでタンクレストイレの修理事例が掲載されているか
- 年間の対応件数や創業年数が明記されているか
- 口コミや評判で技術力に関する評価が高いか
タンクレストイレは、メーカーや機種により内部構造が異なります。
経験の浅い業者に依頼すると、原因の特定に時間がかかったり、誤った修理で症状が悪化したりするリスクがあるため注意が必要です。
保証やアフターサービスが充実した業者を選ぶ
タンクレストイレの水圧改善を依頼する際は、保証やアフターサービスの内容を必ず確認しましょう。
修理や部品交換後に再度トラブルが発生した場合、保証がなければ追加費用が発生します。信頼できる業者を選ぶ際は、次のポイントをチェックしてください。
- 施工後の保証期間が明記されているか
- 保証の適用範囲が具体的に説明されているか
- 緊急時の連絡先やサポート体制が整っているか
- 定期点検やメンテナンスサービスがあるか
優良な業者であれば、施工内容に応じた保証期間を設けています。また、トラブル発生時にすぐ対応できる体制が整っていると安心です。
見積もりの段階で保証内容について質問し、書面で確認しましょう。アフターサービスが充実した業者を選ぶことで、長期的に安心してタンクレストイレを使用できます。
タンクレストイレの水圧が弱い場合は早めにプロへ相談を
タンクレストイレの水圧不足は、専門業者による調査と適切な対処が求められるケースが多くあります。
個人ではフィルターの清掃やブースター付きのタンクレストイレに買い替える方法も挙げられますが、改善されないまたは高額な費用がかかるでしょう。
プロの業者に依頼する際は「水廻り修理サポートセンター」へぜひご相談ください。各地の水道局から指定工事店として認定されており、年間5,000件もの水廻りトラブルに対応する実績があります。
相談から見積もりまで無料で対応可能なので、タンクレストイレの水圧不足を感じた際にご活用ください。
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タンクレストイレの水圧不足に関するよくある質問
- 水圧不足か、本体故障かを切り分けるコツはありますか?
- 止水栓は全開にすれば改善しますか?やりすぎのリスクはありますか?
- フィルター清掃で改善しないのは、どんなときですか?
- 水圧ブースターの後付けは誰でもできますか?費用感も知りたいです
- 業者に依頼する場合、見積もり前に確認すべきポイントは何ですか?





