トイレの交換と床の張り替え / 京都府京都市
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今回のポイント
- ご相談内容
- 長年使用したトイレの交換をご希望でした。
- 原因
- 便器を撤去すると、床のクッションフロアに水染みと黒ずみが広がっていました。
- 対応
- 便器を撤去して床を張り替えたうえで、新しい便器を設置しました。
トイレを交換するとき、便器の下に隠れていた床がどうなっているかは、外してみて初めて分かります。今回は京都府京都市で、便器の交換とあわせて床の張り替えまで行った事例です。なぜ床までまとめて施工したほうがよいのか、当日の作業の流れに沿ってご説明します。
ご相談内容
京都府京都市のお客さまより、トイレの交換についてご相談をいただきました。設置から長い年数が経っており、この機会にまとめて新しくしたいとのご希望です。
現場で確認した状況
お伺いして確認したところ、便器・タンク・温水洗浄便座のいずれも経年による汚れと劣化が進んでいました。あわせて気になったのが足元です。便器のまわりの床に、輪のような形の黒ずみと水染みが広がっていました。
便器の足元の黒ずみが意味すること
便器と床の接地面のまわりに黒ずみが出ているのは、掃除の行き届かなさだけが原因ではありません。長い年月のあいだに便器まわりから飛んだ水分が床材の継ぎ目からしみ込み、下地に抜けていくと、このような跡になって表面に出てきます。便器を据えたままでは張り替えができないため、交換のタイミングは床を直す絶好の機会でもあります。お客さまにその点をご説明し、床の張り替えもあわせて行うことになりました。
実際の作業内容
止水栓を閉めてタンク内と便器内の水を抜き、給水を切り離してから既存の便器とタンクを撤去しました。撤去後は床の排水フランジ(便器を接続する部分)が露出するため、ここの状態と下地の傷み具合を確認しています。
次に古いクッションフロアを剥がし、新しい床材を張り替えました。便器が乗る部分まできれいに仕上げてから、新しい便器とタンクを設置し、給水を接続して温水洗浄便座を取り付けています。
作業後の確認
設置後は実際に水を流し、給水と洗浄が正常に行われること、便器と床の接地面および給水接続部から水漏れがないこと、温水洗浄便座が正しく動作することを確認しました。作業時間は撤去から仕上げまで約3時間です。
トイレ交換の当日の流れ
トイレの交換は、おおまかに「養生・撤去 → 床の施工 → 設置・接続 → 動作確認」という流れで進みます。今回のように床の張り替えを含む場合、所要時間は3時間前後が目安です。
トイレが使えない時間
作業のあいだはそのトイレをお使いいただけません。ご家庭にトイレがひとつしかない場合は、事前にお伝えいただければ、作業の区切りを調整するなどの対応を検討します。
既存の便器の処分
撤去した便器・タンク・温水洗浄便座は、こちらで引き取って処分します。陶器のため一般ごみでは出せず、ご自身で処分されるとかえって手間と費用がかかります。
床材の選択
トイレの床は、水や洗剤に強いクッションフロアを使うのが一般的です。柄をお選びいただけますので、ご希望があれば施工前にご相談ください。
同じような症状でお困りの方へ
「トイレだけ交換して、床はまた今度」と分けてしまうと、せっかく据えた新しい便器をもう一度外すことになり、二度手間になります。交換をご検討の際は、床の状態もあわせて見ておくことをおすすめします。便器のまわりの床が沈む・柔らかい・変色しているといった状態は、下地まで傷んでいるサインのこともあります。現地で確認したうえで必要な範囲をご提案しますので、お気軽にご相談ください。