トイレ掃除におすすめの洗剤5選!特徴や使い方・注意点も解説

2024/09/30

2024/09/30

この記事では、トイレ掃除におすすめの洗剤についてまとめています。便器本体や床・壁などのトイレ掃除では、汚れを落とすためにも洗剤の利用が効果的です。

洗剤の種類も多岐に渡るため、どの洗剤を使うべきか悩む方もいるでしょう。おすすめの洗剤をいくつか紹介するため、トイレ掃除用の洗剤をお探しの方は必見です。

あわせて洗剤のタイプ別特徴や使い方・注意点も紹介するので、効果的かつ安全なトイレ掃除に役立ててください。

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汚れもよく落ちる!トイレ掃除におすすめの洗剤5選

汚れもよく落ちる!トイレ掃除におすすめの洗剤5選

汚れ落としに効果的な、トイレ掃除のおすすめ洗剤を5つ紹介します。

いずれの洗剤も、定期的な掃除やこびりついた汚れの除去まで幅広く利用できる製品のため、1本所有しておけばトイレのメンテナンスに困ることはありません。

それぞれの特徴や使い方も紹介するため、洗剤選びの参考にしてください。

トイレマジックリン

「トイレマジックリン」は便器の汚れやカビ落としに使いやすい中性洗剤です。便器や便座、タンクや床などあらゆる場所に利用可能、スプレータイプで手軽に使えるのも特徴です。

詰め替え用を買えば簡単に補充できるため、トイレ掃除用に1本所持しておくことをおすすめします。

便器に使う場合の利用方法は、以下の通りです。

  1. 汚れている箇所に数回スプレーする
  2. ブラシで軽くこすった後、水を流して汚れが取れたか確認する

スプレータイプの製品のため、逆さにして便器のふちを掃除することも可能です。定期的なトイレ掃除用として、トイレマジックリンを使って隅々まで掃除をしましょう。

 

参考:トイレマジックリン(https://www.kao.co.jp/magiclean/products/toilet/)

スクラビングバブル 流せるトイレブラシ

「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」は、使用後にそのままトイレに流して処分ができる、濃縮洗剤付きのトイレブラシです。

洗剤付きのブラシのため気になる汚れをピンポイントで掃除することが可能、掃除後はそのまま流せるので衛生面の心配もいりません。

ブラシそのものに洗剤が浸透しており、ただ汚れの気になる箇所を磨けばよいだけで使い方も簡単です。掃除後のゴミ処分などを気にせず、手軽に掃除を済ませたい方には非常におすすめできる製品です。

 

参考:スクラビングバブル 流せるトイレブラシ(https://scjcatalog.johnson.co.jp/products/shut_brush.html)

トイレハイター

「トイレハイター」は、便器に付着したしつこい汚れも落とす効果がある発泡洗浄剤です。トイレつまりから日頃の掃除まで、あらゆる用途で活用できる万能洗剤のため、1本持っておくと安心できます。

トイレハイターの利用方法は以下の通りです。

  1. 水1Lに対してトイレハイターを1プッシュして、希釈液を作る
  2. ペーパータオルや布に希釈液を染み込ませて、汚れの気になる箇所を拭いていく

塩素系薬剤のため、飛び散って皮膚に付着しないようには注意してください。トイレハイターはしばらく放置して汚れを落とすことも可能ですが、放置する際は最長でも1時間程度にしましょう。

 

参考:トイレハイター(https://www.kao-kirei.com/ja/item/khg/haiter/4901301018755/?tw=khg)

ドメスト

「ドメスト」は、排水口の汚れや悪臭除去に効果的なトイレ用洗剤です。液体を直接便器にかけたらしばらく放置して流すだけ、掃除が面倒な方でも使いやすい便利な洗剤になります。

ドメストの利用方法は以下の通りです。

  1. 汚れの目立つ箇所にドメストを直接かけて、3分程度放置する
  2. 放置後はブラシ等で磨かずに、そのままトイレの水を流す

かける量については、製品を2回〜4回プッシュしたものを目安としてください。

また、便器の外側や蓋の掃除については、ドメストを希釈した液体をティッシュや布に染み込ませて水拭きすれば汚れ落としの効果があります。

状況に応じて使い分けて、効果的にトイレを掃除しましょう。

 

参考:ドメスト(https://www.unilever.co.jp/brands/home-care/domesto/)

サンポール

「サンポール」は、黄ばみや汚れ、臭いの除去などに利用できる酸性洗剤です。便器を含めトイレのあらゆる箇所の汚れ落としに効果的で、正しく使えば効率的に汚れを落とせます。

サンポールの利用方法は以下の通りです。

  1. 水200mlに対してサンポールを1g入れて、希釈液を作る
  2. ペーパータオルや布に希釈液を染み込ませて、汚れの気になる箇所を拭いていく

希釈液を作る場合、サンポールはほんの少量で十分効果があるため配分には注意してください。

 

参考:サンポール(https://www.kincho.co.jp/seihin/housewares/toilet_sanpoll/sanpoll/index.html)

トイレ用洗剤の各タイプの特徴

トイレ用洗剤の各タイプの特徴

トイレ用洗剤は、大きく分けて以下3つのタイプに分けられます。

  • 液体タイプ
  • 泡タイプ
  • 設置タイプ

それぞれのタイプの特徴を紹介するため、自身が使いたい洗剤のタイプ選びに役立ててください。

液体タイプ

トイレ洗剤の中でも主流な液体タイプは、粘度の高い液体を対象箇所にかけて掃除に使います。

洗浄力は製品によってもさまざまで、ブラシを使うものやしばらく放置するだけでよいものなど使用方法も違います。

容器に入っている液体を汚れている箇所にかけるだけでよいため、手軽に掃除ができるのも便利なポイントです。

泡タイプ

スプレー容器の製品が多い泡タイプは、汚れの箇所に洗剤をしっかり染み込ませて、ピンポイントで汚れを落としやすいのが特徴です。

しばらく放置することで便器に成分が浸透するため、汚れやカビを効果的に除去できます。

性質上、掃除の際に飛び散ることも少なく、周囲を洗剤で汚さず綺麗に作業ができるのもおすすめできる点です。

設置タイプ

設置タイプの洗剤は、主にトイレタンク上部の手洗い鉢に置いて使用する製品が多いです。

流れる水に触れた薬剤がトイレタンク内部の汚れを落としたり、タンクから流れる水で便器を除菌してくれます。

設置しておくだけで自動的に掃除をしてくれるため、トイレタンクや便器の掃除を普段行う習慣がない方におすすめできます。

トイレタンクがない、手洗い鉢がないトイレでは利用できない製品もあるので注意してください。

トイレ掃除の状況別におすすめな洗剤の種類

トイレ掃除の状況別におすすめな洗剤の種類

トイレ掃除では、便器本体やその他の場所、あらゆる汚れへの対処が必要です。

トイレ用洗剤は1本あれば万能に活躍できるものもありますが、それぞれの汚れや状況に特化した洗剤を所有しておけばより効率的な掃除が可能です。

以下の汚れや状況に応じたおすすめ洗剤の種類を紹介します。

トイレの黄ばみ・尿石

トイレの黄ばみや尿石は、尿の成分が固まったアルカリ性の汚れです。アルカリ性の汚れには酸性洗剤が効果的のため、サンポールなどの洗剤を活用して掃除を行いましょう。

洗剤がない場合は、同じく酸性成分のクエン酸を重曹と組み合わせて使うのも黄ばみ・尿石除去に効果的です。

尿石除去はトイレつまりにも有効なため、もし軽度なつまりが起きている場合は尿石を取り除けば解消できるケースもあります。

ただし、深刻なトイレつまりの場合は自身で無理に解決しようとせず、水道修理業者の依頼をおすすめします。

業者選びにお悩みの方は、おすすめ業者をまとめたこちらの記事も参考にしてください。


こびりつく汚れや黒ずみ・カビ

こびりついて中々落とせない汚れや黒ずみ・カビには強力な漂白効果を持つ塩素系洗剤がおすすめです。

汚れを落とすだけではなく、消臭・殺菌効果も強いため、しばらくメンテナンスを怠り衛生的に悪くなっているトイレにも効果的です。

陶器製の白い便器であれば色落ちの心配もありません。利用時は塩素の強い臭いが広がるため、必ず換気の上で作業を進めてください。

トイレの黒ずみ汚れの掃除方法を詳しく知りたい方はこちら!

便器の定期的な掃除

便器の定期的な掃除で利用する場合は、汚れ落とし全般に幅広く役立つ中性洗剤がおすすめです。定期的な掃除であれば軽い汚れが付着しているだけのケースも多いため、汚れ落としに万能な中性洗剤で事足ります。

トイレ用洗剤を持っていなくても、食器用の中性洗剤でも代用は可能です。

トイレの床

水垢やはねた尿が付着しているトイレの床は、中性洗剤で対処するのが無難です。酸性・アルカリ性の洗剤を利用する手段もありますが、床の素材によっては傷つきや変色を起こす恐れもあります。

フローリングやタイルに軽く付着している汚れであれば、中性洗剤を使って拭き取ってください。

トイレの床掃除について詳しく知りたい方はこちら!

トイレ掃除における洗剤利用時の注意点

トイレ掃除における洗剤利用時の注意点

トイレ掃除で洗剤を利用する際の注意点を紹介します。

洗剤は汚れやカビを効果的に落とせる道具ですが、適切に利用できなければうまく汚れを落とせない、自身の体調を崩すといったリスクも考えられます。

以下の点には特に注意して、適切かつ安全に掃除を進めてください

塩素系洗剤の取り扱いに注意する

塩素系洗剤はカビ落としに非常に有効ですが、取り扱いには十分注意しなければなりません。特に、他の洗剤との混合による塩素ガスの発生には気をつけてください。

塩素系洗剤は酸性洗剤と混ざり塩素ガスを発生させますが、人体が吸い込みすぎると最悪死に至るケースもある危険な気体です。

酸性洗剤との同時利用はもちろん、その前後短い時間で続けて利用するのは絶対にやめてください。

また、塩素系洗剤単体で利用する場合でも、トイレの空間は狭くて臭いがこもりやすいため換気したうえで作業しましょう。

洗剤は長時間放置しない

トイレ洗剤の中には、便器に付けてしばらく放置するタイプの製品もありますが、過度に長時間放置するのはかえって逆効果のため要注意です。

洗剤の長時間放置は便器の劣化や変質が起こり、故障や落としづらい汚れが付く原因にもなります。

各製品が目安とする時間をなるべく守り、その時間を大幅に上回らないように気をつけてください。

皮膚を保護して使用する

汚れ落としに効果的な洗剤は、直に皮膚が触れてしまうと肌荒れの恐れもあるため、皮膚を保護した上で慎重に使ってください。

特に強アルカリ性の洗剤が皮膚に付着すると、重度の化学やけどを負うリスクもあります。ゴム手袋の装着や長袖の着用など万全の準備をして、安全な掃除を心がけましょう。

樹脂製の便器には酸性・アルカリ性の洗剤を使用しない

樹脂製の便器を掃除する場合、酸性・アルカリ性の洗剤は便器が傷んでしまうため利用を控えてください。

便器の傷みは破損やしつこい汚れの付着にもつながり、便器の寿命を縮める要因になります。

樹脂製の便器に利用するのは中性洗剤のみとしておき、酸性・アルカリ性洗剤は陶器製にのみ使いましょう。

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トイレ掃除のおすすめ洗剤に関するよくある質問

トイレ掃除で洗剤を使用する際、特に気をつけるべき点は何ですか?
トイレ用洗剤でないものを掃除に使用することはできますか?
トイレ用洗剤1本ですべての箇所を掃除できますか?