台所蛇口の交換とフレキ管の新設 / 大阪府吹田市
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今回のポイント
- ご相談内容
- 台所蛇口の交換をご希望とのご相談。スパウトの先に浄水器のカートリッジを取り付けた状態で長くお使いでした。
- 原因
- 蛇口本体の経年に加え、給水・給湯をつなぐフレキ管も同時期のもので、被覆の硬化が進んでいました。
- 対応
- シングルレバー混合栓を新しいものへ交換し、あわせて給水・給湯のフレキ管を新設。通水して漏れがないことを確認しました(作業時間90分)。
台所の蛇口は毎日何度も動かす場所なので、レバーが重くなってきた、根元がにじむ、水の出方が以前と違う、といった変化が少しずつ出てきます。今回は大阪府吹田市のお客様から台所蛇口の交換をご依頼いただき、蛇口本体だけでなく給水・給湯をつなぐフレキ管まであわせて新しくした事例をご紹介します。交換のときにどこまで見ておくと安心なのかも、あわせてまとめました。
台所の蛇口を交換しました
大阪府吹田市のお客様より、台所の蛇口を交換したいとご相談をいただき、お伺いしました。作業時間は約90分です。
現場の状況
設置されていたのは、シンクの奥側に立ち上がるタイプのシングルレバー混合栓でした。スパウト(吐水口)の先には据置型の浄水器につながるカートリッジが取り付けられており、長くお使いいただいていた様子がうかがえます。
蛇口本体は表面のくすみが進み、レバーや吐水口の動きにも年数相応の重さが出ていました。台所の蛇口は一日に何十回と動かす部分なので、内部のパッキンやカートリッジは少しずつ確実にすり減っていきます。見た目に大きな異常がなくても、動きの重さや水の出方の変化は、内部が消耗しているサインとして現れます。
蛇口の裏側もあわせて確認しました
今回は本体だけでなく、シンク下に入って給水・給湯の接続部も確認しました。蛇口と壁側の配管をつないでいるフレキ管(曲げられる金属製のホース)は、蛇口と同じ時期に取り付けられたものと思われ、外側の被覆に硬化が見られる状態でした。
フレキ管は蛇口の陰に隠れていて普段は目に入りませんが、内部にゴム製のパッキンを持つ部品です。硬くなったまま使い続けると、ある日突然シンク下がにじみはじめることがあります。蛇口だけを新しくして接続部を古いまま残すと、せっかく交換したのに数年後にまた同じ場所を開けることになりかねません。
作業の内容
止水栓を閉めて水を止めたうえで、既設の蛇口を取り外しました。取付穴まわりに残っていた古いパッキンの跡と水アカを清掃し、新しいシングルレバー混合栓を据え付けています。今回選んだのは吐水口が引き出せるタイプで、シンクのすみを洗うときやポットに水を汲むときに扱いやすくなります。
あわせて給水・給湯のフレキ管を新しいものへ新設しました。長さと取り回しに余裕を持たせ、無理な角度がかからない状態で接続しています。フレキ管は曲げ方によって根元に負担が集中するため、ここは仕上がりに差が出るところです。
最後に止水栓を開け、水とお湯の両方を出しながら、接続部から漏れがないこと、レバーの操作に引っかかりがないこと、吐水と止水がきちんと切り替わることを確認して引き渡しとなりました。
蛇口を交換するときに見ておきたいこと
接続部までまとめて新しくする
蛇口の交換を検討される段階では、本体の年数だけが気になりがちです。ただ実際に開けてみると、接続部の部品も同じだけ時間が経っています。一度の作業でまとめて新しくしておくほうが、結果的に手間も費用も抑えられることが多くなります。お見積りの際は、本体だけでなく接続部の状態もあわせてご説明しています。
浄水器を使っている場合
今回のようにスパウトへ浄水器のカートリッジを取り付けている場合、新しい蛇口の形状によっては同じ取り付け方ができないことがあります。交換前に、いま使っている浄水器を引き続き使いたいかどうかをお聞かせいただけると、それに合う機種をご提案できます。据置型の本体をそのまま活かす方法もありますので、まずはご相談ください。
長く使うために
台所の蛇口を長持ちさせるうえで効くのは、特別な手入れよりも日々の使い方です。レバーを勢いよく上げ下げせず、止めるときは静かに下ろすだけでも内部のカートリッジへの負担は変わります。吐水口まわりに白い水アカが固まってきたら、こまめに拭き取っておくと水の飛び散りを防げます。
そのうえで、シンク下の扉を開けたときに湿っていないか、月に一度でも目をやる習慣をつけていただくと安心です。にじみは音もなく進むので、早く気づけるかどうかで作業の規模が変わります。
台所の蛇口のことでお困りのことがありましたら、水廻り修理サポートセンターまでお気軽にご相談ください。