トイレが水漏れした!漏水の修理にかかる料金や修理代の相場を解説

2023/12/17

2024/09/13

この記事では、トイレが水漏れした時の修理にかかる修理代の相場について紹介します。

深刻な水漏れであれば生活にも支障をきたすため修理を行わなければなりませんが、修理代はなるべく安く抑えたいところです。

修理箇所ごとの費用相場や料金を安く抑えるコツ、漏水原因もまとめて解説しているため、これからトイレの漏水修理を検討中の方、また漏水した場合に落ち着いて対処したい方には必見です。

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自分でできるトイレ漏水修理の料金

自分でできるトイレ漏水修理の料金

トイレの漏水は、修理する箇所によっては自分で修理が可能です。

漏水箇所を確認して軽微なものであれば、自分で修理した方が費用を抑えられる場合もあります。

自分でできる主な漏水処理と、それぞれにかかる料金をあわせて紹介します。

 

防水テープでの応急処置:1,000円~6,000円

水漏れを確認したけど部品の交換ができない、水道業者をすぐに呼べない場合には、応急処置として防水テープを貼り付けます。

濡れして漏水箇所に巻くだけのレクター・クイックテープや、シリコンによって漏水を防ぐ自己融着テープなど、テープごとに特徴があります。

種類にもよりますが、ホームセンター等で約1,000円~6,000円で販売されているため、持っておくと急な漏水に対応可能です。

テープを使った応急処置の方法は、以下の記事で紹介しています。

 

パッキン交換:1,000円~2,000円

止水栓や給水管、レバーハンドルなどに付いているパッキンが劣化して水漏れを起こしている場合は、新しいものに交換することで修理できます。

パッキンはホームセンター等で部品ごとに約1,000円~2,000円で販売されているため、サイズや種類が適切なものを購入しましょう。

パッキンを交換する場合は、接合部分のナットや部品を外す必要があるため、ドライバーやモンキーレンチといった道具が必要になります。

道具を持っていない場合は、こちらもホームセンター等で揃えておきましょう。

パッキン交換の手順については、以下の記事で紹介しています。

 

トイレ漏水修理業者の料金相場

トイレ漏水修理業者の料金相場

防水テープやパッキン交換をしても漏水が直らない、道具が揃っていない場合などは水道修理業者に対応してもらいましょう

たとえ道具が家に揃っていたとしても、分からないまま手探りで作業を進めるより確実で安全です。

漏水修理内容によって料金相場は異なるため、依頼する場合は以下の表を参考にしてください。

漏水修理内容 修理料金相場
パッキン交換・調整作業 5,000円~15,000円
止水栓交換 10,000円~25,000円
トイレタンク内部品交換 8,000円〜15,000円
トイレタンクの脱着・部品交換 15,000円〜30,000円
ウォシュレット修理・部品交換 15,000円〜25,000円
洋式便器交換 25,000円~50,000円

各部品や便器自体の交換など、修理の規模や難易度に応じて費用も高くなります。

漏水箇所を特定したら、その修理にどれぐらいの費用がかかるか目安として覚えておきましょう。

 

トイレ漏水修理の諸経費

トイレ漏水修理の諸経費

トイレの漏水修理を業者に依頼する場合には、諸経費もかかります。

この諸経費は修理費用に加算されるため、知らなければ想定予算をオーバーする可能性もあることは注意しておきましょう。

水道修理業者の中には、あらかじめ諸経費を含めた修理費用を提示するケースもあります。

諸経費の詳細と料金相場は以下になります。

諸経費 料金相場
基本料金 2,000円~4,000円
出張費 無料~4,000円
見積もり費用 無料~3,000円
時間外料金 3,000円~10,000円
作業料金 2,000円〜5,000円
処分費
※部品交換の場合
3,000円〜10,000円
キャンセル料 無料~

 

基本料金

ガソリン代や人件費、修理器具使用にかかる費用など、作業スタッフを現場へ派遣するのにかかるものが基本料金に該当します。

 

出張費

現場へ出向くためにかかる交通費は、出張費として請求します。

水道修理業者によっては、基本料金の中に含めて見積もりを出している所もあります。

 

時間外料金

平日の日中以外の時間帯や休日の修理対応には、時間外料金として追加で費用が発生する場合もあります。

時間外料金は一律で決まっていたり、作業時間によって増減があるなど業者ごとに対応は異なります。

 

作業料金

実際の作業にかかる費用です。

修理内容によっては部品交換が必要となるため、作業料金に部品の交換代もプラスされる場合があります。

 

処分費

修理で部品交換をした際、元の部品を業者が処分するためにかかる費用です。

トイレタンクや便器そのものなど、大きいものは業者に引き取って処分してもらうのにも費用がかかります

 

キャンセル料

修理を中止してもらう場合にかかるキャンセル料のことです。

キャンセル料は無料の業者もあれば、見積もり金額の何割かをいただく業者もあります。

見積もり後か、契約完了後かでもキャンセル料の有無や金額は変わってくるため、業者ごとに確認が必要です。

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修理前にトイレの水漏れ原因を特定する

修理前にトイレの水漏れ原因を特定する

トイレの水漏れを確認したら、まずは落ち着いて水漏れ原因を特定しましょう。

原因の特定は自力での応急処置が可能か、修理業者を呼ばなければ手に負えないレベルかを見極めるためにも大切です。

以下のポイントをチェックして、本来水が出ないところから水が溢れていないかチェックします。

 

止水栓

止水栓はパッキンやナットの劣化やゆるみ、そして止水栓自体の劣化で漏水の恐れがあります。

止水栓の表面が濡れていたらタオルで拭き取り、その後で再び水が漏れ出すのであれば止水栓からの漏水と特定できます。

 

トイレタンク

トイレタンク内の部品が破損していたり、トイレタンクそのものに破損が見られる場合はそこから水漏れが発生します。

トイレタンクが破損していると底の部分から水漏れして、床へと水が落ちてきます。

 

パッキンの劣化

トイレは止水栓に限らず、給水管やレバーハンドルなど、パッキンが取り付けられてる箇所が多いです。

パッキンが劣化している箇所は水漏れの恐れがあるため、それぞれの部品に付いているパッキンの状態を確認してみましょう。

 

ウォシュレット

ウォシュレットは多くの部品で構成されており、水漏れ原因となりうる箇所も多いです。

水漏れ時はウォシュレットと給水ホースの結合部分や、水圧調整用のバルブユニットの故障が考えられます。

便座の裏が水で漏れている場合は、ウォシュレットが原因の可能性が高いです。

 

便器

便器がひび割れなど破損していると、便器本体から水漏れする恐れがあります。

便器の外側に水が漏れ出していないか、便器と床の結合部分に水が溜まっていないかなどを確認してみましょう。

 

トイレ漏水修理料金を安く抑えるコツ

トイレ漏水修理料金を安く抑えるコツ

トイレの漏水修理は修理箇所にもよりますが、諸経費も含めると想像よりも高くついてしまい、予算が厳しい場合もあるでしょう。

水道修理業者を選ぶコツを押さえておけば、コストを抑えた質の高い施工を受けられます。

急な漏水修理にも対応できるように、少しでも料金を安く抑えるコツを以下に紹介します。

 

水道局指定工事店を選ぶ

水道局指定工事店とは、法で定められている基準を満たして、適切に施工ができることを各地域の水道局に認められている業者のことです。

認定店であるため適正価格で対応してくれて、安心して施工を任せられるのが特徴です。

また、高い技術力とノウハウで漏水原因をすぐに突き止めてくれるため、施工を始めるまでの流れも非常にスムーズになります。

料金を少しでも安く抑えて、迅速かつ安全な工事をお願いしたいのであれば、水道局指定工事店を優先して選びましょう。

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相見積もりで料金を比較して業者を選ぶ

相見積もりとは、複数の業者に見積もりを出してもらって料金や内容を比較することです。

料金を安く抑えたいのであれば、複数の水道修理業者に依頼して見積もりを出してもらい、提示された料金を比較するとよいでしょう。

業者によっては、諸経費を修理代金にまとめて記載する所など違いがあるため、それぞれの見積書をよく確認して検討が必要です。

 

諸経費が無料・安い業者を選ぶ

修理料金以外にかかる諸経費が無料、もしくは安い業者を選ぶのもおすすめです。

諸経費については依頼するエリアや時間帯によって、業者ごとにも大きく変動します。

出張費や見積もり料金が無料の業者、早朝や夜間の時間外料金が安い業者など、それぞれで特徴もあるため事前に調べておくのは必須です。

 

サービスのよい修理業者に依頼する

サービスのよい修理業者を選ぶのも料金を安く抑えられるコツです。

料金や諸経費の安さもサービスの質に直結しますが、接客態度がよかったり、些細なことでも親身になって話を聞いてくれる業者は全体的にサービスがよい傾向にあります。

水漏れしているかもと悩んだ時に、電話で無料相談ができるサービスを設けている業者もあり、気軽に頼れるのが特徴です。

エリアによっては迅速に駆けつけてくれるなど、困った時にすぐ力になってくれます。

業者のWebサイト等を確認して、提供されるサービス内容を確認してみましょう。

 

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