漏水調査の道具の費用と使い方を解説!専門機器やアプリを紹介

2023/10/20

2024/07/04

こちらの記事では、真偽の信ぴょう性がアップする専門道具を使用する漏水調査について解説します。

漏水の有無を、目視や聴覚だけで確認するには、少し心もとないと思う方も少なくないのではないでしょうか。

漏水調査の知識が少なくても使用しやすい機器やアプリで漏水調査を行えるため、業者に依頼する前にご参照ください。


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漏水調査に適した道具の費用と使い方

漏水調査に適した道具の費用と使い方

漏水調査に使用されることの多い道具と、その費用を掲載します。

手軽に扱えるものから、専門家顔負けのアイテムまで紹介しますので、ニーズに応じて使い分けましょう。

 

音聴棒:20,000円~30,000円

一番手軽に入手できる専門機材は、「音聴棒」です。

樹脂管の音もしっかり捉えることが重要なので、幅広い音域特性が備わっているものを選ぶ目安にしてください。

費用相場は、20,000円~30,000円と、専門機器の中では手の届きやすい価格帯です。

漏れを早期に発見して修理コストを抑えるために、常備を検討することも得策と言えるでしょう。

調べ方の手順は以下のとおりです。

  1. 音聴棒を用意する
  2. 水漏れの可能性のある箇所を特定する
  3. 音聴棒を水道管や蛇口に近づける
  4. 聴診器の音量を調整し、漏れる音を注意深く聴く
  5. 漏水箇所を特定し、マーキングする

継ぎ目や接続部、水圧の変化に注意を払いながら、漏水箇所を探すと効率的です。

 

電子音聴器:80,000円~100,000円

電子音聴器:80,000円~100,000円

「電子音聴器」は、微小な水漏れのかすかな漏洩音をとらえることが可能です。

気付きにくい漏水でもより迅速な対応が可能となり、水漏れの被害を最小限に抑えられます。

費用相場は、80,000円~100,000円と安くはありませんが、自力でパッキン交換修理などができる方は、自宅に用意していると便利です。

調べ方の手順は以下のとおりです。

  1. 電子音聴器のバッテリーを充電し、イヤフォンを接続
  2. 開始前に水道栓を閉じ、システムの静止状態を確保
  3. 電子音聴器の感度を調整し、イヤフォンを装着
  4. 水道管、蛇口、トイレなどのポイントで異常な音を探す
  5. 異常音や異常な振動が感知されたら、その箇所をマークする

特に高音や「シューシュー」という音に注意しながら確認してみてください。

 

漏水探知器:8,000円~200,000円

漏水探知器:8,000円~200,000円

より本格的に、自力で漏水調査を行いたい方には、「漏水探知器」という選択肢もあります。

しかし、漏水探知機の費用相場は、8,000円~200,000円以上と、結構高めの価格帯であるため、しっかり内容を見極めて購入を検討しましょう。

調べ方の手順は、以下の通りです。

  1. 漏水探知器の取扱説明書を読み、バッテリーを確認する
  2. 探知器本体を点検エリアに近づけ、音量を調整する
  3. 機器の先端を床や壁に沿わせ、注意深く聞き取る
  4. 音が最も強い場所を特定
  5. 漏水の兆候を目視で探し、マークする

専門知識が必要な場合もあるため、緊急時や複雑な漏水は専門家に依頼することも大切です。

 

漏水調査ができる道具(アプリ)

漏水調査ができる道具(アプリ)

スマートフォンなどを駆使して、モバイルアプリでの漏水調査を行う方法もあります。

専門道具と合わせてより手軽に確認できるもの、クラウドと連携して情報管理にも使えるものなど、それぞれのメーカーでシステムが開発されています。

 

モバイル漏水探知システム

「モバイル漏水探知システム」は、携帯電話に小型の音圧センサーを取り付けるタイプのポータブルな漏水探知機です。

以下5つの機能が備わっている、幅広い機能を兼ね備えた便利なシステムです。

  • 音聴測定(デジタルによる音聴測定)
  • 漏水調査(測定地点データがマップ上に表示 )
  • 相関調査(2台利用によって漏水地点を表示 )
  • Webアプリケーション( ダッシュボードでの管理が行える)
  • 漏水調査情報を共有

2台同時に利用することにより、高感度センサーで探知した漏水音圧をクラウドサーバーで分析する動線が可能になります。

ピンポイントで漏水地点をMAP上に反映できるため、探知機を持ちながらやみくもに歩き回る必要がなくなります。

モバイル漏水探知システムの詳細:https://tokusui-water.jp/blog/water-technology/2397/

 

漏水診断システム「音とりくん」

給水管の漏水箇所から漏れる水の振動を検知する、電子音調棒として開発された漏水診断システムは、従来の音聴棒とは一線を画した画期的なシステムです。

音を聴くという概念をなくし、聴音機検出した振動データを独自のアルゴリズムで漏水確率を判定します。

電子音聴棒によって測定した振動データを、判定サーバーへアップロードし漏水確率を割り出すと共に、以下2つの測定方法で漏水調査を行えることが、画期的な特徴です。

  • 漏水確率の高い管路を絞る簡易測定
  • 管路の漏水確率が高いポイントを絞るメッシュ測定

音とりくん®のシステム:https://koeidreamworks.jp/service/aisound/

 

漏水調査を業者に依頼した場合の費用相場

漏水調査を業者に依頼した場合の費用相場

水道修理業者を中心に、漏水調査に対応する業者は数多く存在します。

調査費用の相場を事前にしっかり確認することで、必要のない出費や不明瞭な請求を未然に防げます。

漏水調査方法 費用の相場
音聴法 8,000円~16,000円
漏水事実確認 12,000円~20,000円
漏水探知法 12,000円~18,000円
ガス探知法 20,000円~30,000円

対象範囲の広さや使用する道具によって、価格に変動があるため、漏水調査を行いたい場所について、事前に細かくすり合わせるとよいでしょう。

 

漏水調査は道具を買うより業者がおすすめ!

漏水調査は道具を買うより業者がおすすめ!

使用頻度の少ない専門道具を購入して備えておくよりも、業者に依頼したほうがおすすめのケースをご紹介します。

 

道具を購入するより安く漏水が見つけられる

先述の漏水調査費用の相場からもわかる通り、高額な専門道具を揃えるよりも業者への依頼価格の方が安上がりとなる場合があります。

頻繁に行うわけではない漏水調査こそ、いざという時に頼りになる業者に実施してもらうことで、実施した安心感も増すでしょう。

短時間で漏水箇所を特定できる

多くの場数を踏んだ業者によって、短時間で漏水箇所を特定してもらうことは、その後の流れにも影響する大きなメリットです。

使い慣れない道具を使用するよりも、時間を有効に使えるのではないでしょうか。

自分でできない漏水調査も可能

目視や聴覚だけでは発見しずらい水漏れも多く存在します。

その他のトラブルの卵も見つけられる定期点検のような感覚で、漏水調査を依頼するのも良いでしょう。

漏水調査後の水漏れ修理もお任せできる

漏水の可能性を鑑みて漏水調査を行うわけですから、高確率でその後の水漏れの発見、水漏れ修理への依頼という段階を踏むことになるでしょう。

漏水調査を実施する業者は、ほとんどが水まわりの修理にも対応しています。

様々な作業を一貫して行える水道修理業者として、水漏れ発見時に頼もしい存在となる業者を、普段から控えておくと安心です。

 

道具なしでOK!優良水道修理業者を選ぶときのポイント

優良水道修理業者を選ぶときのポイント

道具購入よりも業者への依頼を検討し始めたら、今度は、優良業者の選び方を見極めましょう。

 

水道局指定工事店かどうか確認する

都道府県や各市区町村の水道局より認定を受けた水道修理業者を「水道局指定工事店」といいます。

国が定めた基準に従って正しく施工できることを認められて、非認定業者にはできない工事も任せられている工事店です。

国家資格保持者による管理・監督がされていることから、一定の技術レベルが保証されているので安心です。

 

出張費や見積り料金が無料の業者を選ぶ

水まわりの不具合は、現場を見てからでないと正確な作業詳細の見積もりが出せないものです。

できるだけ、現地確認の出張費や、それによる料金の見積もりを無料で行ってくれる業者が好ましいです。

 

相見積りで複数の業者と比較する

見積もり対応や出張費が無料の業者をピックアップしたら、無料サービスを生かし、複数の業者から相見積もりをもらいましょう

口コミなども参考にすると、業者の得手不得手もわかりやすいため、よりニーズに沿った業者選びが、効率よく行えます。

 

道具購入は不要!漏水調査は「水廻り修理サポートセンター」へ!

道具購入は不要!漏水調査は「水廻り修理サポートセンター」へ!

素人でも手に入りやすい専門道具やアプリで行う、自分でもできる漏水調査方法をご紹介しました。

しかし、住居の構造部分などに関係してくる箇所の水漏れや、漏水箇所がわからない場合などは、漏水調査ができる水道修理業者に依頼することがおすすめです。

水廻り修理サポートセンターなら、戸建てやマンションなどの建物種別を問わず、漏水調査や水漏れ修理に対応します。

年中無休・24時間で対応していますので、漏水調査、水漏れ修理のことならぜひ「水廻り修理サポートセンター」にご相談ください。

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