水道修理業者による漏水修理内容と費用相場!漏水調査依頼時の注意点

2023/12/03

2023/12/03

本記事では水道修理業者に漏水箇所を修してもらう場合にかかる、修理費用の相場や目安について解説します。

漏水が発生した場合の修理費用は、漏水した個所や規模、修繕作業の内容などによって大きく異なってくるため、どのような内容にいくらほどの費用がかかるのか知っておくと安心です。

修理費用のほかにも必要となる可能性のある諸経費などについても、詳細にお伝えしております。

漏水の可能性がある場合や、早急に修理が必要な際の予算立てや費用の目安としてぜひ参考にしてください。

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水道修理業者による漏水修理費用の相場

水道修理業者による漏水修理費用の目安や料金相場

水まわりで漏水が発生しているものの、修理費用がどれくらいかかるのかわからず、なかなか水道修理業者を呼べないということもあるでしょう。

複数の業者に相談できる時間があれば比較もしやすいですが、今まさに水が漏れている状態ともなると、あまり余裕がなかったりもします。

とはいえ修理費用の相場がわからなければ、料金で判断することや業者を比較することもむずかしく不安です。

まずは、各水回りの漏水修理別に、どれくらいの修理費用がかかるのか紹介します。

 

以下は、漏水箇所別の修理費用相場です。

水漏れ箇所 修理費用相場
蛇口まわり 10,000円~30,000円
キッチンシンク下 10,000円~30,000円
洗面台下 10,000円~30,000円
トイレ 5,000円~50,000円
浴室 10,000円~60,000円
給湯器 5,000円~18,000円

どの場所も修理費用相場に開きがあります。

これは漏水している原因によって、修理方法も大きく異なるためです。

 

蛇口まわり

主に水まわり(キッチン・浴室・洗面・洗濯機・屋外水栓等)の蛇口・シングル水栓・混合水栓などの、修理や交換にかかる修理費用です。

洗濯機まわりだと、蛇口と洗濯機をつなぐホースなどからの漏水修理も含めます。

パッキンの劣化やナットのゆるみや破損、蛇口自体の老朽化などさまざまな原因が考えられます。

部品のみ交換で済む場合もあれば、蛇口(水栓)まるごと交換が必要となる場合も。

いずれも修理の際に使用した部品代は、修理代とは別に請求されるケースが一般的です。

 

キッチンシンク下や洗面台下

シンクや洗面台の下で水漏れが発生する場合、給水管からの漏水である場合と、排水口・排水管からの漏水のである場合とが考えられます

蛇口まわりと同様、パッキンやナット類の交換が必要な場合もありますし、排水つまりによりあふれた水が逆流してシンク下から染み出てくることも。

それぞれ原因をつきとめ、原因に合った修理が行われます。

 

トイレ

トイレ内での水漏れでは、便器内・便器の外側・タンクや給水管など、さまざまな箇所からの水漏れトラブルが発生します。

パッキンやナットの交換で漏水が収まる場合もありますが、タンク内のパーツの故障の場合は、交換が必要となるケースも多いです。

まずはどこから漏れているのかを調査し、交換修理などが行われます。

 

浴室

浴室では、シャワーホースやサーモスタット混合水栓、混合水栓や単水栓からの水漏れ修理となりま。

シャワーはヘッドやパッキンの交換、混合水栓は漏水箇所のパッキン交換・ナットやボルトの締め直しなどの修理が行われます。

浴槽や床、壁などからの水漏れの場合は、水を通さないよう補修修理が必要となるため、費用も高くなりがちです。

 

給湯器

給湯器の場合、ぱっと見どの部分から水漏れしているのかわかりにくいことがあります。

原因も排水管やパッキンの劣化からナットのゆるみ、給湯器本体の不調によるものなどさまざまです。また凍結などに起因して漏水が発生する場合もあります。

一酸化炭素の事故につながる場合があるため、しっかりと調査のうえ適切な修理が必要です。

 

いずれも修理場所によって修理費用が高くなる場所もあります。

さまざまなケースが想定されますので、万が一のことも想定して予算立てしておくと安心でしょう。

なお部品の交換などが必要な場合は、修理費用に加えて部材費(材料費)なども加算されるため確認と注意が必要です。

 

業者での漏水修理!内容別修理費用の相場

水道修理業者による漏水修理内容別、修理費用相場

では実際にどのような修理内容を行えば、どれくらいの修理費用がかかるのか、より詳細に解説しましょう。

 

水廻り設備漏水修理

以下は水まわり設備の劣化や破損などに伴う、場所別漏水修理費用の相場です。

蛇口まわりやパイプの継ぎ目にはパッキンや金具などが使用されています。

部品が劣化してしまうと機密性が保てずに水漏れしてしまうことがあります。

修理作業は比較的簡単で時間もかからないことが多いため、修理費用はあまり高くはありません。

一方、水道管の交換が必要なケースとなると、かなり費用が高くなります。

こうした配管やパイプ類の交換作業は、床下や地中などに埋まっていることも多く、大掛かりなものとなるケースが多いためです。

漏水修理内容 修理費用相場
パッキン調整・交換 5,000円~15,000円
蛇口交換 20,000円~40,000円
水道管(給水管・排水管)調整・部品交換 20,000円~30,000円
水道管(給水管・排水管)交換 100,000円~300,000円
給湯器交換 100,000円~250,000円

※こちらのケースも同様に、修理費用だけでなく別途、部材費(材料費)が加算されます。

 

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トイレの漏水修理

トイレには、ウォシュレットやタンク内なども含め、さまざまな部品が使われています。

トイレタンク内部品交換では、ボールタップやフロートバルブ、オーバーフロー管などさまざまな部品があります。

いずれも劣化や故障があれば漏水の原因となります。

どの箇所を修理すればどれくらいの費用がかかるのか、以下にトイレの水漏れ修理費用相場をまとめました。

漏水修理内容 修理費用相場
パッキン交換・調整作業 5,000円~15,000円
止水栓交換 10,000円~25,000円
トイレタンク内部品交換 8,000円〜15,000円
トイレタンクの交換・部品交換 15,000円〜30,000円
ウォシュレット修理・部品交換 15,000円〜25,000円
洋式便器交換 25,000円~50,000円

※修理の際は修理費用だけでなく別途、部材費(材料費)が加算されます。

 

漏水修理依頼をする場合の諸経費相場

水道修理業者に漏水修理依頼をする場合の諸経費相場

ここまで紹介したのは、いずれも「漏水修理にかかる修理費用」の相場でした。

実は水道修理業者に漏水修理をしてもらう場合、修理費用以外にもいくつかの諸経費が加算される場合があるのです。

諸経費 料金相場
基本料金 2,000円~4,000円
出張費 無料~4,000円
見積もり費用 無料~3,000円
時間外料金 3,000円~10,000円
処分費
※部品交換の場合
3,000円〜10,000円

これら諸経費を知らずに依頼してしまうと、予算をはるかにオーバーする見積額を提示されて困惑してしまうことも。

水道修理業者によっては、あらかじめ諸経費を含めた費用を修理費用として提示しているところもあります。

業者によって対応や基準が異なりますので、見積もりの際は明細を確認し、不明な場合は費用内訳について聞いてみるのが一番です。

上記以外にも、部品の交換などが必要な際は、その部品代なども請求となります。

 

漏水調査は修理費用+調査費用がかかることも

漏水調査が必要な場合は修理費用+調査費用がかかることも

漏水箇所があいまいな場合や、どこから水が漏れているかはっきりしないような場合には、詳細な漏水調査が必要になる場合もあります。

漏水調査と修理の両方を依頼した場合は、それぞれの費用がかかる場合もあるため注意が必要です。

漏水調査は、調査内容や調査方法によって費用が大きく異なります。

以下は漏水調査の概要と、調査費用の相場です。

漏水調査方法 費用の相場
音聴法 8,000円~16,000円
漏水事実確認 12,000円~20,000円
漏水探知法 12,000円~18,000円
ガス探知法 20,000円~30,000円

ただし簡易調査で漏水の字いつが確認できた場合や、トイレの水漏れやキッチン下パイプの継ぎ目からの水漏れなど、目視ですぐに漏水箇所や原因などがわかるような場合には、漏水調査費用がかからない場合もあります。

いずれにせよ、漏水修理を依頼する際は調査もあわせてトータルでいくらくらいの費用がかかるのか、見積もりの際にしっかりと確認しておくことが大切です。

 

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水道修理業者に漏水修理を依頼する際の注意点

水道修理業者に漏水修理を依頼する際の注意点

水道修理業者に漏水修理を依頼する際は、以下の点に注意し、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

 

修理費用の相場を把握!見積額が適正か見極める

水道修理業者の漏水修理費用額は、事業者によってさまざまです。

まずは漏水箇所ごとにどれくらいの修理費用がかかるのか、料金相場を抑えておくと安心です。

ホームページなどを参考にする際は、基本料金や出張費などがいくらかなどもチェックしておくことが重要。

なかには「水漏れ修理300円~!」などありえないほどの激安価格を提示しつつ、実は出張費が1万円だったという極端な例もあります。

見積もりの際も、提示された金額が総額なのか、何にどれくらいの費用がかかっているのかなど内訳を確認し、納得したうえで利用することが大切です。

 

レスポンスが早いかなども重視する

問い合わせ時は、すぐに折り返しの連絡があるかどうかなども重視しましょう。

漏水トラブルは、緊急性が高いことも多く、すぐにでも調査や修繕を必要とする場合もあります。

そういう状況を理解しつつもすぐに連絡がこない、またはすぐに連絡するといっていたのにも関わらず待たされるといった業者は要注意です。

相談の時点でレスポンスがよくない事業者の場合、修理の際にも待たされる可能性があります。

少ない人数で対応している水道修理業者も多いためむずかしい部分もあるかもしれませんが、対応が遅い業者よりも早い業者がよいのは確かでしょう。

 

水道局指定工事店への依頼がおすすめ

給水管など、自宅に水を引き込むような個所からの漏水が疑われる場合は、水道局指定工事店への依頼が必要です。

非指定業者による給水管の新設や増設・交換作業などが禁止されているためです。

最初から明らかにトイレタンク内が原因で水漏れが発生しているとわかっているような場合は問題はないかもしれませんが、漏水箇所がはっきりしないような場合には、いざというときに業者を変えなければならない事態に発展しかねません。

水道局指定工事店であれば、あらゆる箇所の漏水調査から修理まで、手を止めることなく依頼できます。

自治体の水道局の厳しい基準をクリアしている事業者でもあるため、安心して任せられます。

 

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