トイレの床の掃除方法!おすすめの掃除グッズや効率良い床掃除のコツ

2024/08/04

2024/09/13

本記事ではトイレの床の掃除方法についてわかりやすく解説しています。

床の素材別の解説や注意点、より効率よく掃除するためのコツなども紹介。楽しく快適にトイレの床掃除ができる、おすすめの便利グッズなども紹介していますので、ぜひご覧ください。

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トイレの床掃除の基本的な手順

トイレの床掃除の基本的な手順

トイレの床掃除は、きれいで気持ちよく使える空間を保つために大切です。上手に掃除するには、正しい順番と道具選びがポイントです。ここでは、トイレの床掃除の基本的な手順と、用意するものについて詳しく説明します。

準備するもの

トイレの床掃除を行う際は、次のものを用意しましょう。

  • トイレ用洗剤やクリーナー(床に合った中性洗剤がおすすめ)
  • 床拭き用具(マイクロファイバーモップやフローリングワイパーなど)
  • 雑巾(数枚あると便利)
  • 使い捨てのお掃除シート
  • 小さなブラシやスポンジ(隅や便器周りの掃除用)
  • 使い捨てのゴム手袋

上記は、あくまでもトイレの床掃除に必要な、基本的なアイテムです。

より効果的に床掃除を行いたい場合は、後ほど紹介するおすすめアイテムなども参考にしてください。
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トイレの床掃除の順番

トイレの床を掃除する際は、以下のような手順で進めると効率よくきれい掃除にできます。

  1. 準備:掃除道具を用意し、トイレ内の小物を片付ける
  2. 換気:窓を開けるか換気扇を回して、空気を入れ替える
  3. コンセント類を抜く:温水便座など家電類を使用している場合は漏電防止にコンセントを抜く
  4. 乾拭き:ほうきやフロアワイパーで床のホコリや髪の毛を取り除く
  5. 洗剤塗布:床材に適した中性洗剤を床全体に薄く塗布する
  6. 隙間掃除:壁際や隅、便器と床の隙間は小さなブラシを使って丁寧に掃除する
  7. 拭き掃除:雑巾やお掃除シートを使って拭く
  8. すすぎ:きれいな水で濡らした雑巾やモップなどで洗剤を拭き取る
  9. 乾拭き:水分を完全に拭き取り、床を乾かす
  10. 仕上げ:必要に応じて消臭スプレーを使用する

この順番で掃除することで、効率よく汚れを落とし、清潔なトイレ環境を維持できます。トイレの床は手前から奥へ向かって拭くことで、汚れを広げず効果的に掃除できます。便器周りは尿はねなどで特に汚れやすい場所です。便器と床の隙間なども含めて重点的に掃除することをおすすめします。

素材別トイレの床掃除方法

素材別トイレの床掃除方法

トイレの床掃除は、床の素材によって洗剤選びや掃除の仕方が異なります。注意点などもあわせて参考にしてください。

クッションフロアの場合

クッションフロアの掃除は、まず掃除機で全体のホコリを取り除きます。次に、水で濡らした雑巾で拭き掃除をしましょう。汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を薄めた水で拭き取ります。最後に乾いた布で水分を拭き取ることが重要です。クッションフロアは水分を放置すると劣化の原因になるので注意が必要です。頑固な汚れには、メラミンスポンジや重曹を使うのも効果的です。

タイルの場合

タイルの床は耐久性が高く、水に強いため、中性洗剤を薄めた液体で拭き掃除するのがおすすめです。頑固な汚れには、ブラシなどでこすり洗いをしましょう。また、塩素系漂白剤を使うことで、尿石などの汚れを効果的に落とすことができます。ただし、酸性の洗剤は目地を傷めるので避けましょう。掃除後は、必ず乾いた雑巾で水分を拭き取ることが大切です。

フローリング材の場合

フローリングのトイレ床は、水拭きの前に乾拭きでホコリを取り除くことが大切です。拭き掃除には、中性洗剤を薄めた水を使用しましょう。ただし、濡れたままにせず、必ず乾拭きで水分を取り除くことが重要です。フローリング用のワックスがけされている場合は、ワックスを傷めないように注意が必要です。頑固な汚れには、クリーナーを使うのも効果的ですが、使える洗剤か材質を確認してから使用しましょう。

トイレの床を掃除する際の注意点

トイレの床を掃除する際の注意点

トイレの床掃除をする際は、いくつか注意したほうが良いこともあります。

洗剤は床の素材にあわせて選ぶのがポイント

トイレの床を掃除する際は、いくつかの注意点があります。まず、床材に合った洗剤を選ぶことが大切です。多くの場合、中性洗剤が適していますが、強酸性や強アルカリ性の洗剤は床材を傷める可能性があるので避けましょう。また、掃除用具も床材に適したものを使用し、特に研磨作用のあるブラシは慎重に扱う必要があります。

掃除機を使用する場合はトイレ用と分けて使うのがおすすめ

トイレの床を掃除する際に掃除機を使用する場合は、普段使用している掃除機とは分けて使うのがおすすめです。トイレ掃除に使用すると、細菌やウイルスがヘッド部分や掃除機内部に蓄積し、他の場所に拡散してしまう可能性があります。トイレ用に掃除機を用意する場合は、小回りの利くハンディタイプや丸洗いできるタイプの掃除機などがおすすめです。

トイレの床掃除に役立つおすすめグッズ10選

トイレの床掃除に役立つおすすめグッズ10選

最後にトイレの床掃除に役立つ、おすすめの掃除グッズをいくつか紹介します。

トイレ用ワイパー

長さ調整可能なハンドルで、立ったまま小回りよく床を拭けます。市販のトイレ用おそうじシートが使えるので、手軽活衛生的に使えて便利。ヘッド部分は便器裏や奥のスペースにも入り込みやすいよう、コンパクトになっています。

マイクロファイバーモップ

マイクロファイバーの細かな繊維がホコリや汚れをしっかりキャッチ。ホコリや髪の毛、小さな汚れをしっかり吸着し、洗って繰り返し使えます。トイレ用ワイパーと同様、小回りが利きやすいようハンドルの長さを短く調整できるのもポイントです。

隙間用ブラシ

便器と床の隙間などの細かい部分の汚れをかきだして取り除くのに最適です。I型、J型、ブラシタイプなど用途に合わせて選べるので、狭いトイレの個室内でも使いやすいでしょう。抗菌・防カビ加工されたタイプなら、衛生的に使えます。

電動お掃除ブラシ

見た目は電動歯ブラシと同じですが、お掃除に特化したアイテムです。ほこりがつまった隙間や汚れをなぞるだけで、細かな場所の汚れも書き出してくれます。さまざまな形のブラシアタッチメントがあるので、目的や場所にあわせて使うのがおすすめです。

重曹

弱アルカリ性で、尿石の黄ばみや皮脂など、トイレの床の汚れを浮かせて落とします。フローリング素材にもおすすめ。100mlのぬるま湯に対し小さじ1の重曹を溶かしたものをスプレーボトルなどに入れて使うと便利です。吹きかけた後はブラシなどで軽くこすり、水拭きすればOKです。

メラミンスポンジ

水だけで頑固な汚れを擦って落とせる万能アイテムです。ただしこすりすぎると床を傷つけてしまうことがあるため注意が必要です。タイル材には適していますが、クッションフロアやフロアタイルには使用しないようにします。

拭き取りクリーナー

トイレットペーパーに吹きかけるだけで手軽に床掃除ができます。トイレの個室内に置いておくと、気が向いたタイミングで気軽に床掃除ができるのでおすすめです。

トイレ用お掃除シート

専用のシートで汚れをしっかり吸着。手を汚さず簡単に使えます。床掃除に使う際は、薄手の物よりも厚手素材のタイプが使いやすいです。

三角モップ

ヘッドの部分が三角形になっているモップです。コーナーや便器周りなど、狭い場所の掃除に適しています。マイクロファイバータイプがおすすめ。ホコリ除去はもちろん、水拭きやから拭きようとしても最適です。

ハンディ掃除機

コードレスで軽量タイプのハンディ掃除機がおすすめ。抗菌・防カビ加工や本体水洗い可なら、衛生的に使えます。トイレの狭い個室内でも使いやすいよう、さまざまなアタッチメントが選べるものがベストです。

トイレの床掃除を定期的にすべき理由

トイレの床掃除を定期的にすべき理由

トイレの床をこまめに掃除することは、きれいさと使いやすさの両方で大切です。トイレは湿気が多いので、そのままにしておくと菌やカビが増えやすくなります。これらは嫌な臭いのもとになるだけでなく、健康にもよくありません。

また、尿が飛び散ったり、足の裏の油が付いたりすると、時間がたつにつれて床が黄色くなったり黒ずんだりして、見た目も悪くなってしまいます。定期的に掃除をすれば、これらの問題を防ぎ、清潔で気持ちのよいトイレを保てます。

トイレの床が汚れる原因

トイレの床が汚れる原因と床掃除の重要性

トイレの床は見た目以上に汚れが蓄積しやすい場所です。特に尿の飛び散りや皮脂、ホコリなどが原因となり、雑菌の温床になりかねません。主な汚れの原因について解説します。

尿の飛び散りによる汚れ

尿の飛び散りによる汚れは、トイレの床を汚す主な原因の一つです。特に男性やお子さんがいる家庭では、立って排尿する際、気づかないうちに尿が飛び散っています。飛び散った尿は、時間が経つと乾燥して尿石と呼ばれる結晶となり、床の黄ばみの原因となります。

また、尿のしぶきは広範囲に及ぶため、見た目にはきれいに見えても、実際には床全体が汚れている可能性があります。この見えない汚れは雑菌の温床となり、悪臭の原因にもなるため、定期的な掃除が重要です。

皮脂汚れの蓄積

トイレの床の汚れで見逃しやすいのが、足の裏の油による汚れです。裸足でトイレに入ると、足の裏の油が床につきます。この油汚れは時間とともにたまり、ほこりや髪の毛などとまざって、床を黒くする原因になります。

トイレマットを敷いていなかったり、スリッパを使っていない家では、油汚れが床全体に広がりやすくなります。この汚れは見た目が悪いだけでなく、菌が増えやすい場所にもなるので、こまめに掃除することが大切です。

ホコリの堆積

トイレの床は意外とホコリが堆積しやすい場所です。トイレットペーパーの使用や衣服の摩擦などにより、細かな繊維やホコリが発生し、床に積もっていきます。たまったホコリは見た目が悪いだけでなく、湿気を含むと雑菌の温床となる可能性があります。

また、飛び散った尿や皮脂と混ざることで、より頑固な汚れとなってしまいます。特に床の隅や便器のまわりは、ホコリが溜まりやすい場所です。定期的な掃除でホコリを取り除くことは、トイレを衛生的に保つためにとてもに重要です。

効率よくトイレの床を掃除するテクニック

効率よくトイレの床を掃除するテクニック

頻繁にトイレの床掃除をするのは面倒、毎日はさすがに大変…という人もいるでしょう。そんな方におすすめの掃除方法や掃除のテクニックを紹介します。

簡単な道具を活用する

トイレ用お掃除シートを常備し、手軽に拭き掃除ができるようにしましょう。クイックルミニワイパーなど、立ったまま掃除できる道具を使うと楽に掃除できます。思い立った時に気軽に使えるようにしておくことがポイントです。ついでに掃除ができるよう、掃除アイテムをトイレの個室内に置いておくのもおすすめです。

時間と場所を制限する

「5分間だけトイレの床を掃除する」など、時間と場所を限定して取り組むことで、掃除にメリハリをつけられます。また一度にすべて掃除をするのではなく、場所を絞って複数可に分けて掃除をするのもありです。床だけを掃除する日、便器と床の間や巾木は別の日と分けると、負担が減って掃除しやすくなります。

毎日少しずつ掃除する習慣をつける

1日5分程度でも、こまめに掃除することで汚れの蓄積を防げます。日常の動作に合わせて掃除する習慣をつけるのも効果的です。

掃除のモチベーションを上げる工夫をする

好きな音楽を聴きながら掃除をすることで、気分を上げながら取り組めます。掃除後の清潔感や達成感を意識することで、掃除への前向きな気持ちを高めます。

汚れを予防する工夫をする

男性は座って用を足すことで、尿の飛び散りを防ぎ床の汚れを軽減できます。こまめに選択や交換ができそうであれば、トイレマットの活用もおすすめです。

これらの方法を組み合わせることで、トイレの床掃除をより簡単に、そして習慣化しやすくなります。掃除を面倒に感じずに、清潔なトイレ環境を維持できるでしょう。

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トイレの床掃除に関するよくある質問

トイレの床掃除はどのくらいの頻度で行うべきですか?
トイレの床の黒ずみを効果的に落とす方法はありますか?
トイレの床掃除に便利なおすすめのグッズはありますか?