おもちゃが原因のトイレつまり解消法!自力で直せないときの対処法も解説

2024/06/14

2024/06/14

本記事では、トイレにおもちゃを流してしまった際の対処法について紹介しています。

おもちゃによるトイレつまりは、自力で直せることもありますが、難しい場合は水道修理業者に依頼しましょう。ほかにもこの記事では、自力でトイレつまりを解消させる場合の注意点や、異物を流した際の影響についても解説しています。

おもちゃによるトイレつまりを解消したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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おもちゃをトイレに流してしまった場合の対処法

おもちゃをトイレに流してしまった場合の対処法

小さなお子さんがいると、おもちゃをトイレに流してしまうことも珍しくありません。おもちゃのサイズによっては、トイレをつまらせる可能性があります。

なお、おもちゃは水に溶けないので、そのまま放置しても消滅することはありません。ここでは、そんなピンチの際の対処法について詳しく解説します。

状況を確認する

まずは、トイレにつまったおもちゃの状況を確認することが重要です。便器の中を覗き込み、おもちゃが見えるかどうかを確認しましょう。状況を正確に把握することで、適切な対処法がわかるようになります。

おもちゃの種類や位置、水の流れをチェックしましょう。水の流れが悪くなっている場合は、早急に対処する必要があります。

おもちゃをトイレに落とすと焦ってしまうかもしれません。しかし、まずは落ち着いて状況を確認することが重要です。そうすれば、次に取るべき行動が明確になるはずです。

おもちゃが見える場合は手で取り出す

もしおもちゃが便器の中で見える場合は、慎重に取り出しましょう。手が届くところにあれば、ゴム手袋を着用して、おもちゃを取り出します。

手が届かないところにある場合は、トングやピンセットを使うとよいでしょう。無理に引っ張るとおもちゃが壊れてしまう、さらにつまりが悪化する可能性もあるため、慎重に作業を進めてください。

おもちゃが見える位置にあるなら、取り除くことが重要です。

おもちゃが見えない場合は道具を使って取り出してみる

おもちゃが見えない位置にある場合は、道具を使って取り出してみましょう。排水管の手前でつまっている可能性がある場合は、道具を使ってアプローチすれば取り除けることがあります。

ワイヤーブラシや針金ハンガーなどを使い、排水管に入り込んでいるおもちゃを引き出してみてください。ただし、排水管や便器は傷がつきやすいので、道具の使い方には十分注意が必要です。

おもちゃが原因のトイレつまりの解消法はこちら!

取り出せない場合は水道修理業者に依頼する

自力でおもちゃを取り出せない場合は、水道修理業者に依頼しましょう。専門の水道修理業者であれば、安全かつ迅速につまりを解消できます。

トイレ修理の経験が少ない人が自力で直そうとすると、便器や排水管を傷める可能性があります。一方、水道修理業者に依頼すれば、そのようなリスクを避けられます。経験豊富なプロが対応するため、根本的な解決が期待でき、トラブルの再発も防げるでしょう。

自力での取り出しが難しい場合や、作業に不安があれば、水道修理業者に依頼するのが賢明です。

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自分でできる!おもちゃによるトイレつまりの解消方法

自分でできる!おもちゃによるトイレつまりの解消方法

トイレにおもちゃがつまった場合、自力で解消できることがあります。状況に応じて、適切な方法を選んでみてください。
ただし、力まかせにおもちゃを取ろうとすると、便器に傷がついたり排水管を傷めたりする原因となります。使用方法を守り、正しく使いましょう。

ワイヤーブラシを使う

ワイヤーブラシとは、その名のとおり細長いワイヤーの周りに、ブラシがついている掃除道具のことです。細長く、便器の奥深くまで届くため、つまりを解消するのに効果的です。

便器の中に挿入し、つまっているおもちゃや異物を引っかけて取り出します

使用方法は以下のとおりです。

ワイヤーブラシの使い方

  1. 止水栓を閉める
  2. 便器にワイヤーブラシをゆっくりと差し込む
  3. 排水管の上部に沿わせるように、ねじりながら奥まで挿入する
  4. おもちゃに当たったら、ワイヤーを前後左右に動かす
  5. おもちゃをひっかけたら、ゆっくりと引き出す

ワイヤーブラシは固いため、力を入れすぎず、慎重に操作することが大切です。

ワイヤーブラシの詳細についてはこちらでも紹介していますので、合わせてご覧ください。

針金ハンガーを使う

針金ハンガーは、まっすぐに伸ばし、先端を曲げたものを使います。加工した針金ハンガーを便器の中に挿入し、つまっているおもちゃや異物を引っかけて取り出します

ハンガーは家にあるもので簡単に作れるため、緊急時に便利です。ただし、ビニールでコーティングされてるとはいえ、金属製のハンガーを使用する際は、便器を傷つけないように注意しましょう。

針金ハンガーの加工・使用方法は以下のとおりです。
針金ハンガーの加工・使い方

【加工方法】

  1. ペンチなどを使って、針金ハンガーの肩の部分を2箇所カットする
  2. 針金の先端を「9」の形に成形する

【使用方法】

  1. 止水栓を閉める
  2. 針金ハンガーの丸まった部分を奥にして、便器にゆっくりと差し込む
  3. おもちゃに当たったら、針金ハンガーを前後左右に動かす
  4. おもちゃをひっかけたら、ゆっくりと引き出す

針金ハンガーの詳しい使い方についてはこちらの記事でも紹介していますので、合わせてご覧ください。

自力で解消する際の注意点

自力で解消する際の注意点

トイレにおもちゃがつまった場合、自力で解消できるケースもありますが、いくつかの注意点があります。以下のポイントを守ることで、安全かつ効果的につまりを解消できます。

無理に引き出そうとしない

自力でおもちゃを取り出す際は、無理に引き出そうとしないことが重要です。おもちゃの種類によっては、無理に引っ張ると破損して、つまりがさらに悪化する恐れもあるからです。

たとえば、見える範囲のおもちゃを力任せに引っ張ると、破片が排水管に深く入り込む危険があります。また、材質が固いおもちゃでは、引き上げる際に排水管や便器を傷つけかねません。

よって、トイレからおもちゃを取り出す際には、細心の注意を払う必要があります。

ラバーカップ(すっぽん)は使わない

ラバーカップ(すっぽん)は使用しないようにしましょう。ラバーカップは水に溶けるものがつまった場合には効果的ですが、おもちゃや異物を引き出すのには適していません。

ラバーカップを使うと、おもちゃがさらに奥に押し込まれる可能性があります。すると、さらにつまりが悪化し、業者による修理が必要になることも。

そのため、おもちゃのトイレつまりには、上記で紹介したようなワイヤーブラシや針金ハンガーなど、物理的に引き出す道具を選びましょう。また、同じ原理でトイレつまりを解消する真空式パイプクリーナーの使用も控えましょう。

賃貸の場合は管理会社に連絡する

賃貸物件に住んでいる場合は、管理会社への連絡を忘れないようにしましょう。なぜなら、自分で水道修理業者に依頼した場合、かかった費用が自己負担になることもあるからです。

多くの賃貸物件の規約には「トラブルが起きたら管理会社や大家さんへ連絡しなければならない」などの文言が記載されています。勝手に業者を呼ぶと規約違反になるため、契約条件に従って対応するようにしましょう。

なお、つまりが発生した際には以下の内容をメモしておくと、スムーズに状況を説明できます。

  • つまりが発生した日時
  • つまったもの
  • 対処したこと

おもちゃをトイレにつまらせた際の影響

おもちゃをトイレにつまらせた際の影響

トイレにおもちゃをつまらせてしまうと、さまざまな影響が発生する可能性もあります。ここでは、具体的な影響について説明します。

排水不良がおきる

トイレにおもちゃがつまると、排水不良が起きやすくなります。これは、おもちゃが排水路を塞いでしまい、水が正常に流れなくなるためです。

排水不良が起きると、漏水や逆流することがあります。すると、トイレを使用できなくするだけでなく、床や周囲を水浸しにしてしまうこともあります。汚水が広がると不衛生になるため、汚れた場合は拭き取るだけでなく、消毒も必要です。

排水管を傷める

おもちゃがトイレにつまると、排水管そのものを傷める可能性があります。そのため、無理に水を流そうとするのは危険です。おもちゃが排水管に引っかかり、管を傷つける恐れがあるのです。

特に、プラスチックや金属製のおもちゃは、排水管の内側に傷をつけるだけでなく、破損させてしまうリスクも高くなります。排水管が破損すれば、大規模な修理工事が必要になり、多額の費用と時間がかかってしまいます。

悪臭が発生する

トイレにつまったおもちゃが原因で、悪臭が発生することもあります。正常に排水されないと、水が停滞し、内部で腐敗してしまうためです。また、トイレがつまると「封水切れ」と呼ばれる症状が起きることがあります。封水切れとは、トイレの便器にたまっている水が、少なくなることです。

封水は排水管の悪臭や害虫の侵入を防ぐ役割があります。そのため、封水切れが起きると、下水のにおいを防ぎきれなくなってしまうのです。

封水切れについては以下の記事でも紹介していますので、合わせてご覧ください。

自力で直せない場合は水道修理業者に依頼しよう

自力で直せない場合は水道修理業者に依頼しよう

おもちゃによるトイレつまりを自力で直せない場合は、水道修理業者に依頼しましょう。プロに任せることで、迅速かつ確実に修理できます。

水道修理業者の料金相場

水道修理業者にトイレ修理を依頼した場合の料金相場は、以下のとおりです。

漏水修理内容 修理費用相場
パッキン交換・調整作業 5,000円~15,000円
止水栓交換 10,000円~25,000円
トイレタンク内部品交換 8,000円〜15,000円
トイレタンクの脱着・部品交換 15,000円〜30,000円
ウォシュレット修理・部品交換 15,000円〜25,000円
洋式便器交換 25,000円~50,000円

修理費以外にも、以下の諸経費がプラスされます。

諸経費 料金相場
基本料金 2,000円~4,000円
出張費 無料~4,000円
見積もり費用 無料~3,000円
時間外料金 3,000円~10,000円
作業料金 2,000円〜5,000円
処分費
※部品交換の場合
3,000円〜10,000円

水道修理業者選びのポイント

水道修理業者選びは、難しいと思っている人がいるかもしれません。ここでは、優良な業者選びのポイントを紹介します。

  • 口コミの評価が著しく悪いものがない
  • 料金が明確に提示されている
  • 水道局指定工事店である
  • 実績が豊富で、ホームページで紹介されている
  • 対応エリアに入っている

中には、見積もりよりも高額な費用を請求する、修理後も短期間でトラブルが発生するなど、不適切に対応する業者もいます。そのため、業者は慎重に選ぶ必要があります。

業者選びの失敗を防ぐには、上記のポイントを押さえておきましょう。

おもちゃのトイレつまりは水廻り修理サポートセンターにおまかせ

おもちゃのトイレつまりは水廻り修理サポートセンターにおまかせ

トイレにおもちゃがつまったら、まず状況を確認し、取り出せる場合は手や道具を使って引き出してみてください。

もしも取り出せない場合や、作業に不安がある方は、水廻り修理サポートセンターにご連絡ください。

水廻り修理サポートセンターは、自治体認定の「水道局指定工事店」です。そのため、安心してご依頼いただけます。

出張費や見積もり費用は0円なので、相見積もりを取りたい場合にもおすすめです。まずはお気軽にご相談ください。

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