自力でできるトイレつまり解消法!修理依頼すべきケースと費用の相場
本記事では、自力でできるさまざまなトイレつまり解消法を紹介しています。
あわせて自力でトイレつまり解消がむずかしい場合の解決策として、修理業者の依頼を提案。どのような場合に修理依頼をすべきなのかケース別に解説しています。
業者にトイレつまり解消作業を依頼した場合の費用相場や信頼できる業者を見つける方法もお伝えします。トイレつまり解消でお困りの方は、解消方法とあわせて参考にしてください。
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この記事の目次
- 1 トイレつまり解消法を試す前にすること
- 2 ぬるま湯を使ったトイレつまり解消法
- 3 洗剤とぬるま湯を使ったトイレつまり解消法
- 4 ラバーカップを使ったトイレつまり解消法
- 5 針金ハンガーを使ったトイレつまり解消法
- 6 ビニール袋を使ったトイレつまり解消法
- 7 食品用ラップを使ったトイレつまり解消法
- 8 ペットボトルを使ったトイレつまり解消法
- 9 重曹とクエン酸を使ったトイレつまり解消法
- 10 ワイヤーブラシを使ったトイレつまり解消法
- 11 真空ポンプを使ったトイレつまり解消法
- 12 高圧洗浄機を使ったトイレつまり解消法
- 13 自力で解消できるトイレつまり原因は「水に溶けるもの」
- 14 トイレつまり解消を業者に依頼すべきケース
- 15 トイレつまり解消を依頼した場合の料金相場
- 16 信頼できるトイレつまり解消業者を見つける方法
- 17 トイレつまり解消なら「水廻り修理サポートセンター」がおすすめ!
トイレつまり解消法を試す前にすること
共通する事前準備として、以下の準備を行った上で作業に取り掛かりましょう。
- 止水栓を閉めて水を止めておく
- 温水便座の電源を切りコンセントを外しておく
- 床を汚さないよう新聞紙などをひいて養生する
- 作業時はゴム手やエプロンをして衛生面に気をつける
- 便器内の水はできるだけ汲み出しておく
ぬるま湯を使ったトイレつまり解消法
ぬるま湯を使ったトイレつまり解消法は、水溶性の原因物によってつまってしまったケースで活用できる方法です。主に「トイレットペーパー」や「排泄物」などによる、軽度のつまりに効果的です。
- 便器の水位が高い場合は、バケツで汲み出して水位を下げる
- 効果を高めるため便器の封水を灯油ポンプで吸い出しておく
- 40℃~60℃程度のぬるま湯を用意する
- ぬるま湯を高い位置からゆっくりと便器に流し込む
- 5分ほど待ち、水位が下がるか確認する
- 水位が下がらない場合は、手順3-4を2-3回繰り返す
- 水位が正常になったのを確認
- トイレットペーパーをまるめて水を流して完了
ぬるま湯がつまりの原因物を溶かし、つまりを緩めて流れやすくしてくれます。また高めの位置からぬるま湯を流し込むことにより、水圧でつまりを抜く効果なども期待できます。便器の破損やひび割れの原因となるため、使用するぬるま湯の温度は60℃を超えないよう注意して試してみてください。
お湯を使ったトイレつまり解消法を詳しく確認したい方はこちら!
洗剤とぬるま湯を使ったトイレつまり解消法
洗剤はトイレ用洗剤を使用するのが安心です。トイレットペーパーや排泄物、髪の毛なども溶かす効果がある「アルカリ性洗剤」を使うとより効果的です。
- 水を汲み出した状態の排水口に洗剤を流し込む
- 30分〜1時間ほど放置する
- バケツに40℃〜50℃程度のぬるま湯を汲んでおく(なければ水でもOK)
- 高い位置からゆっくりと排水口へ向けてお湯を流し込む
- 水位が正常な位置にあるか確認
- つまりが解消しているようであれば止水栓を開き、「小」→「大」で流して様子を見る
洗剤でつまりの原因を溶かして緩め、ぬるま湯を使って水圧で緩んだつまりの原因を押し流す方法です。ぬるま湯を使う時は、便器に負担をかけないよう60℃を超えるような熱湯は使わないようにします。場合によっては便器が割れてしまうこともあります。
水やお湯を流し入れたさい、水位が上がってくるようであれば無理をせず、いったんそのまま放置して様子を見ます。時間を置いても水位が下がってこないようであれば、別の方法を試すか、専門業者に修理を依頼しましょう。
洗剤を使ったトイレつまり解消法や洗剤の選び方を詳しく確認したい方はこちら!
ラバーカップを使ったトイレつまり解消法
自力でできる解消法のなかで、最も手軽で最も効果的な方法が、ラバーカップを使ったトイレつまり解消法です。
ラバーカップはスッポンと呼ばれている器具で、ホームセンターやドラッグストア、スーパーなどで購入できます。さまざまな種類のラバーカップがあるため、購入の際は必ず「トイレ用(洋式or和式)」を購入しましょう。
- 便器内の水を汲み出した状態にしておく
- ラバーカップのラバー部分を便器内の排水口に垂直に押し当てる
- ラバー内の空気を抜くようにゆっくりと押し込んでいく
- しっかりと真空になっているのを確認したら勢いよく垂直に引き上げる
- 押し込んで引き上げる動作を何度か繰り返し行う
- つまっているものが便器内に引き上げられてきたらバケツやカップですくって捨てる
- 水位が正常な位置にあるか確認
- つまりが解消しているようであれば止水栓を開き、「小」→「大」で流して様子を見る
ラバーカップはつまりを押し流すのではなく、真空状態で引き上げることで便器内へと引き込み、つまりを取り除く仕組みになっています。使う時はつまっているものを引き上げるようなイメージで動作させるのが、効果的なやりかたです。
ラバーカップを使ったトイレつまり解消法を詳しく確認したい方はこちら!
針金ハンガーを使ったトイレつまり解消法
トイレつまりの解消には、身近にある針金ハンガーを使った方法も効果的です。この方法は、水に溶けて崩れる可能性のある原因物による、軽度から中程度のつまりに対して有効です。
- 針金ハンガーをペンチで2箇所カットする
- 針金の先端を「9」の形に整え、輪っかを作る(排水口よりも少し小さめに)
- 加工したハンガーをゆっくりとつまり部分まで差し入れる
- つまりに当たったのを感じたらゆっくりと針金ハンガーを動かしてほぐす
- 水洗レバーの「小」で水を足して水位の変化を見る
- 水位が正しいことを確認
- 丸めてたトイレットペーパーを便器に入れて「大」で流して完了
この方法では、ハンガーの先端でつまりの原因を掻き出したり、押し込んだりすることができます。ただし、力を入れすぎると便器や配管を傷つける可能性があるので、慎重に行いましょう。
また、この方法で解消されない場合や、異物がつまっている可能性がある場合は、専門業者への依頼を検討することをおすすめします。安全性と効果を考慮しながら、適切な方法でトイレつまりに対処しましょう。
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ビニール袋を使ったトイレつまり解消法
ビニール袋を使った方法で、簡単にトイレつまりを解消できることがあります。この方法は安全で効果的な上、特別な道具も必要ありません。ただし水はねなどが起こるため、衛生面に留意し、エプロンやカッパなどで保護のうえ作業をすることをおすすめします。
- 大きめのビニール袋を用意する
- ゴム手袋を装着する
- ゴム手袋をしたまま、手をビニール袋に入れる
- ビニール袋で覆った手を便器の中に入れる
- 便器の中で押す・引くを繰り返す
- 水位が適切になっているかを確認する
- 丸めてたトイレットペーパーを便器に入れて「大」で流して完了
この方法では、ビニール袋によって生み出した真空効果を生かしてつまりを解消します。押す動作で水圧をかけ、引く動作で吸引力を生み出すことでつまりの原因を動かし、流れを改善する仕組みです。ラバーカップの代用品のイメージで、しっかりと真空状態をつくることを意識しながら押し引きするのがコツです。なお使用後のビニール袋は不衛生な状態ですので、適切に処分するようにしましょう。
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食品用ラップを使ったトイレつまり解消法
食品用ラップを使い、真空状態を生み出すことでトイレつまりを解消させる方法もあります。こちらも自宅にあるもので手軽にできるおすすめの方法です。
- トイレのフタと便座を上げる
- 食品用ラップを取り出し、便器の上部を隙間なくグルグル巻きに覆う
- ラップで便器を何重にも覆い、密閉状態を作る
- 水を流して水位が上がってきたタイミングで中央をゆっくり押す
- 押したり離したりを繰り返す
- 水が抜けて正しい水位になっているか確認
- 丸めてたトイレットペーパーを便器に入れて「大」で流して完了
この方法では、ラップで便器を密閉することで圧力を生み出し、つまりを解消します。押す動作で水圧をかけ、離す動作で吸引力を生み出すことで、つまりの原因を動かして流れを改善します。効果を高めるためには大量のラップを使用する必要があります。しっかりと密封状態にすることがポイントです。
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ペットボトルを使ったトイレつまり解消法
ペットボトルをラバーカップの代用品として活用することもできます。作業の際は必ずゴム手袋をつけ、水撥ね対策の上行ってください。また用意するペットボトルは、押すとペコペコとへこむような柔らかい素材の円筒のペットボトルがおすすめです。
- やわらかい素材の円筒ペットボトルを用意する
- ペットボトルの底から5cmほどの場所をカットする
- カットしたペットボトルを排水口にあてる
- ペットボトルを押す・引くを繰り返す
- 水位が正しい位置にあるか確認
- 丸めてたトイレットペーパーを便器に入れて「大」で流す
この方法では、カットしたペットボトルが簡易的なラバーカップの役割を果たします。押す動作で水圧をかけ、引く動作で吸引力を生み出すことで、つまりの原因を動かし、流れを改善します。
一般的な硬さのペットボトルでも作業は可能ですが、やわらかい素材のペットボトルを使うことで、便器を傷つけるリスクを軽減できます。無理をすると便器を傷つけてしまう恐れもあるので、数回試して効果がない場合はほかの方法を検討しましょう。
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重曹とクエン酸を使ったトイレつまり解消法
重曹とクエン酸を使った方法は安全で効果的なトイレつまり解消法の一つです。この方法は、家庭にある材料で簡単に試すことができます。
- 水位が高い場合はバケツなどで汲みだして便器内の水位を下げる
- 重曹50mlを便器に投入
- クエン酸100mlを追加
- 45℃程度のぬるま湯を便器に注ぐ
- 1時間ほど放置して様子を見る
- 少しずつ水を流しいれて水位が上がらないか確認
- 丸めてたトイレットペーパーを便器に入れて「大」で流す
この方法は、重曹とクエン酸の化学反応により発生する泡と二酸化炭素が、つまりをゆるめて押し流す効果が期待できます。ぬるま湯を使用することで反応が促進され、効果が高まります。ただし、固形物による深刻なつまりには思うような効果が得られない場合があります。1回で解消されない場合は繰り返し試すか、他の方法を検討しましょう。
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ワイヤーブラシを使ったトイレつまり解消法
ワイヤーブラシの柔軟性と強度を活かして、つまりの原因を物理的に取り除く方法もあります。
- ワイヤーブラシを用意する
- ワイヤーを伸ばして排水口から入れる
- つまりに当たったら、柄を回しつまりを削る
- ワイヤーを上下に動かしながら、つまりを解消する
- 水を流して効果を確認する
ワイヤーブラシにはさまざまな先端の形状をした商品が販売されています。スクリューコイルのようになっているものが一般的ですが、カギ爪タイプやハンドルタイプなどもありますので、使いやすいものを用意するとよいでしょう。
使用時は強い力をかけすぎると便器や配管を傷つける可能性があるので、慎重に行うことが重要です。また、ワイヤーブラシが届かない深い位置でのつまりや、異物が原因の場合は効果が限られます。
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真空ポンプを使ったトイレつまり解消法
真空ポンプは排水溝に当てて真空状態を生み出すことで、つまりの原因を押し込む効果が得られるアイテムです。ラバーカップよりも強力な真空圧をかけることができるため、ラバーカップを試して効果がなかった場合の対策としても活用できます。
- 真空ポンプを用意する
- ポンプの吸盤部分を排水口にしっかりと密着させる
- ポンプのハンドルを引き上げて真空状態を作る
- ハンドルを勢いよく押し下げる
- 3と4の動作を繰り返す
- つまりが抜けて水位が正常になるのを確認
- 丸めてたトイレットペーパーを便器に入れて「大」で流す
この方法では、真空ポンプの吸引力と押し込む力を利用して、つまりを解消します。ポンプを引き上げることで真空状態を作り、押し下げることで水圧をかけ、つまりの原因を動かします。ただし、強い力をかけすぎると便器や配管を傷つける可能性があるので、慎重に行うことが重要です。
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高圧洗浄機を使ったトイレつまり解消法
一般家庭向けに販売されている高圧洗浄機を使い、つまりを押し流す方法もあります。家庭用高圧洗浄機を使ったトイレつまり解消法は、軽度から中程度のつまりに効果的です。
- トイレ周りをビニールシートで養生する
- 高圧洗浄機のノズルを排水口に挿入する
- 水はね対策として便器の上からラップやビニールシートで被う
- 低圧から徐々に水圧を上げながら洗浄する
- ノズルを上下左右に動かしながら奥へ進める
- 水が流れるようになったら洗浄を止める
- 少量の水を流してつまりが解消されたか確認する
ノズルの先端をうまく差し込めていない状態で一気に洗浄すると、ノズルが飛び出して大惨事になる場合があります。使用時は徐々に水圧を上げ、無理をしないよう注意することが大切です。また水圧が強すぎると便器を傷つける可能性があるので注意が必要です。
高圧洗浄機を使ってトイレつまり解消を試みる際は、衛生面のリスクを十分に認識し、適切な対策を取ることが重要です。使用後は必ずノズルを十分に洗浄し、適切な消毒剤で殺菌するようにしましょう。
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自力で解消できるトイレつまり原因は「水に溶けるもの」
トイレつまりが起きた時、原因やつまりの程度によっては、自力でつまりを解消できる場合があります。ここでは、自力で解消できるトイレつまりの原因と業者に修理依頼をすべき原因、ケースを解説します。
「水に溶けるもの」が原因なら自分で解消できる可能性あり
たとえば以下のようなものが原因でトイレをつまらせてしまっている場合は、自力でつまりを解消させられる場合があります。
- 大量のトイレットペーパーを流してしまった場合
- 排泄物が原因でトイレがつまっていると考えられる場合
- カップラーメンの残り汁などを流してつまった場合
- ティッシュペーパーやウェットティッシュがつまっている
- 掃除でつかったバケツの水を流してつまった
- 猫のトイレ用砂を流してつまらせてしまった
- 流せるタイプのトイレ掃除ブラシを流してつまった
- 水栓の「小」を回した後でつまってしまった場合
トイレをつまらせてしまう原因には、さまざまなものがあります。「水に溶けるもの」や「水で形がほぐれる」であれば、自力で解消できる可能性はあります。上記のようなものでつまった場合には、業者を呼ぶ前に一度自分でつまり解消法を試してみると良いかもしれません。
また、つまりの程度によっても、完全につまっていない状況であれば、自力での解消法を試してみる手はあります。
- トイレの水を流すとゴボゴボと音を立てて流れていく
- 水位が一時的に下がっているが時間が経つと元に戻る
- 水を流すと一瞬水位が上がり、引くまで時間がかかる
完全につまっている場合でも、トイレットペーパー以外のものを流していないのであれば、自力での解消法を試してみることは可能です。
固形物が原因のトイレつまりは自分解消は困難
一方、以下のようなものをつまらせてしまった場合は、自力での解消は困難です。
- おむつを流してしまった
- 生理用品や衛生用品を流してしまった
- スマートフォンを流してしまった
- トイレ用洗剤のキャップなどを流してしまった
- ボールペンなどの異物を流した後でつまってしまった
これらの異物をつまらせてしまった場合は、自力でのつまり解消法では解決できません。逆に自力で対応することで、原因物を奥へと押し込む結果となり、つまりを悪化させてしまうこともあります。時間を置いても水に溶けることがないので、すぐにでもプロの水道業者に相談することをおすすめします。
トイレつまり解消を業者に依頼すべきケース
軽度のトイレつまりの場合は自力で対処できることも多いです。しかし場合によっては、専門家に相談すべきケースもあります。どのようなケースで業者に依頼すべきなのか、ケース別に解説します。
自分でトイレつまり解消ができなかったとき
自分でトイレつまりの解消を試みても効果が得られずつまりが解消できなかった場合は、専門業者への依頼を検討すべきです。とくに高圧洗浄機、真空ポンプ、ワイヤーブラシなどの方法を試しても改善が見られない場合、つまりの原因がより深刻である可能性が高いです。例えば、配管の奥深くでのつまりや異物の存在、排水管側の問題など、素人の対処では解決が難しいケースがあります。
また繰り返しつまりが発生する場合も、根本的な問題がある可能性が考えられます。このような状況では、専門的な知識と道具を持つ業者に依頼することで、効果的な解決と将来的なトラブル防止につながります。
固形物がトイレつまりの原因のとき
トイレつまりの原因が固形物である場合、自力での解消は困難で危険を伴う可能性があるため、専門業者への依頼を強くおすすめします。固形物によるつまりは通常の家庭向けのトイレつまり解消アイテムでは対処が難しく、無理に解消しようとすると配管を傷つけたり、さらに奥へ押し込んでしまったりする恐れがあります。
専門業者は、便器の脱着や内視鏡カメラ、特殊な回収器具を使用して、安全かつ確実に固形物を取り除くことができます。また、配管の状態も同時に確認できるため、潜在的な問題の早期発見にもつながります。
トイレつまり解消用の道具や薬剤が自宅にないとき
トイレつまり解消用の道具や薬剤が自宅にない場合、新たに購入するよりも専門業者への依頼を検討したほうがよいでしょう。ラバーカップなどは代用できるアイテムも数々ありますが、十分な効果が得られないことも珍しくありません。またこれらの道具がない状態でつまりを無理に解消しようとすると、配管や便器を傷つけたり、問題を悪化させたりする恐れがあります。
専門業者は適切な道具と経験を持っているため、効果的かつ安全にトイレつまりを解消できます。どのアイテムを購入すべきか悩むよりも、専門家の助けを借りて迅速にトイレつまりを解消することをおすすめします。
なるべく早くトイレつまりを解消したいとき
トイレつまりを迅速に解消したい場合、専門業者への依頼が最も効果的な方法となります。自力での解消方法を試みる時間や労力を考えると、業者に任せたほうが断然早くて確実です。
専門業者は適切な道具と豊富な経験を持っているため、つまりの原因を迅速に特定し、効率的に対処できます。また、24時間対応のサービスを提供している業者も多いため、緊急時でも迅速な対応が可能です。
トイレつまり解消を依頼した場合の料金相場
トイレつまり解消作業を水道修理業者に依頼した場合の料金相場について解説します。
多くのトイレつまり解消業者では、「作業料金+諸経費」という料金システムを採用しています。いずれも業者によって料金設定や加算される条件が異なるため、業者に依頼する際は事前見積もりを依頼し、複数の業者で比較検討するのがおすすめです。
トイレつまり解消作業の料金
修理内容 | 料金相場 |
---|---|
簡易作業 | 6,000円~ |
専用器具を使ったつまり取り作業 | 10,000円~ |
つまりに伴う便器の取り外し作業 | 30,000円~ |
汚水桝(排水桝)や排水管の清掃 | 20,000円~40,000円 |
トイレつまり解消作業にかかる修理費用は、トイレつまりの程度やつまりの原因物によって異なる場合が多いです。トイレつまりの深刻度によっては、使用する機器や作業内容が大きく異なり、それに伴い作業時間も長くなる傾向があります。修理費用は作業の難易度や作業時間に比例するケースが多いです。
トイレつまり解消作業以外の料金
諸経費 | 料金相場 |
---|---|
基本料金 | 2,000円~4,000円 |
出張費 | 無料~4,000円 |
見積もり費用 | 無料~3,000円 |
時間外料金 | 3,000円~10,000円 |
作業料金 | 2,000円〜5,000円 |
処分費 ※部品交換の場合 |
3,000円〜10,000円 |
トイレつまり解消作業では、作業料金以外にも各種諸経費が発生する場合もあります。見積もりの際はどのような費用が加算されているのか確認することも大切です。少しでも費用を抑えて依頼したい場合は、出張費や見積もり費用がかからない業者に依頼しましょう。
信頼できるトイレつまり解消業者を見つける方法
水道修理業者のなかには、ごくまれに高額な費用を請求する業者や、本来は必要ではない修理を行い修理費用を水増しして請求するような業者もいます。また修理依頼をしたものの、適切な修理が行われておらず、何度もトイレがつまってしまうのを繰り返す結果となったというトラブルもいくつか耳にします。
トラブルにあわないためにも、しっかりと業者を選ぶことが大切です。トイレがつまると、ついついあせって依頼してしまいがちですが、まずは落ち着いて冷静に判断しましょう。
以下は、安心してトイレ詰まりを解消してもらうための、業者選びのポイントです。
- 水道局指定工事店を選ぶ
- 会社の所在地や連絡先がはっきりしている業者を選ぶ
- 料金体系がわかりやすい業者を選ぶ
- 相場料金と比較して安すぎる・高すぎる業者は避ける
- アフターフォローがしっかりとしている業者を選ぶ
- 見積もり後の追加費用が発生しない業者を選ぶ
- 口コミをしっかりとチェックしておく
水道局指定工事店とは、法律・法令に定められた基準で適切に施工できると自治体から認可を受けた事業者です。適切な工事が行えるほか、あらゆる困難な修理にも対応できる技術力を持っています。
費用面で不安な場合は、無料見積もりに対応している業者に、何者か見積もり相談をするのもおすすめです。実際に見積もりを受けることで、業者の対応やサービスの内容などもうかがい知ることができるでしょう。
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トイレつまり解消に関するよくある質問
- トイレつまりを自力で解消する効果的な方法は何ですか?
- トイレつまり解消を業者に依頼すべき状況とは?
- 自力でのトイレつまり解消が危険な場合とは?